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※ この記事は 霧藻ヶ峰に登ってきた(3)の続きです。
■ 霧藻ヶ峰
三峯から登って 約1時間30分で着きました。
霧藻ヶ峰からの眺めは。。。 うーん、最高
天候にも恵まれて、見晴らし最高!!
写真中央右寄りに見える白い場所は
三峯神社三つ鳥居前にある大島屋と三峯の駐車場。
ということは、
大島屋の窓際の席からここが見えるんですね。
ここ霧藻ヶ峰には小さな山小屋があって、
この先にある雲取山を目指す登山客の休憩場所になっていて、
登山客は山小屋の中や外で思い思いに休憩し
山小屋の主との短い会話を楽しみ、
水を買い求めたり手弁当を食べたり、
雲取山登山の身支度を整え直したりしています。
この山小屋は、暑い夏には涼しい日陰を提供し、
冬場は登山客が暖をとりながら休憩することができる場所。
清潔に維持された山奥の貴重なトイレもありました。
小屋の主は、決して若くはありませんが、
夏の週末や冬の繁忙期にここに寝泊まりし、
登山客から得た情報を他の登山客に提供したり、
ここまで水や食料を運び、
ここで必要とする登山客に提供してくれる憩いの場
先程の丸太運搬の依頼主も、この主のようでして、
頭が下がる思いです。
昼食用の菓子パンを持ってきていましたが、
この地を守ってくださっている感謝と敬意を払い
カップヌードルを頂戴することにしました
「汁は捨てないで全部飲んでね。鹿だとか動物が来て困るから」と
主から教えていただき、汁は一滴残らず飲み干して。
暑い時に熱いカップラーメンを完食するって 。。。(笑)
ところがこの日、下山時は 熱射症&脱水症ぽくなって、
「山小屋で塩分と水分を摂っていなかったら、
ちょっとヤバかったかも」 というくらいだったので
ここで食べれて良かったのかもしれません。
そして、
ゴミは、自分のザックに詰め込んで下山です。
この後、山小屋の主から雲取山に登るコツや装備など
細かく教えていただきました (^^♪。
ところで、測量用の基準点となる三等三角点はここにはなく、
ここの手前、ここより少し下った平らな開けたところにありました。
三角点は必ず頂上にあるとは限らず、
測量しやすいように、頂きに近い少し開けたところにあるのだそうです。
■ 帰路につく
気付くと、心地よ過ぎて 山小屋での滞在時間は1時間に!
慌てて下山し、
15時15分に、参道入り口に無事帰還
深々とお辞儀をし本日のお礼を申し上げ、
所要時間は
登り 1時間30分、休憩1時間、下り 1時間20分 となりました。
急いで、バス停に行かねば。。。
立ち乗りだけはゴメンです(笑)
急ぎ足で三つ鳥居へ向かい、写真だけ撮ってバス停へ。
ここまで来て神社に寄らないなんて 初めてで、
なんかちょっと妙なな感じだけど、まぁ、いっか(笑) (^^♪
というわけで、
神様、仏様、天使さんに精霊さん。
ご先祖さんに、その他諸々見えない方々。
お力添えのお陰でも戻ってくることができました。
ありがとうございました。
そして、最後までお読みくださった方々、
どうもありがとうございました m(_ _)m。