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三峯神社奥宮、三峯神社、ペット同伴 禁止に(2019/7/1~) ) |
※この記事は 霧藻ヶ峰に登ってきた(2) の続きです。
■そろそろ山頂?
気付くと、
坂が急になり、石がゴロゴロとして
道の様子が変わってきました。
これを登ればきっと霧藻ヶ峰
しかし、なんだか様子が違います。霧藻ヶ峰はどこ??
なーんて思いながら、見つけたこの標識に
一瞬、ヒヤッとさせられました。
だって、“霧藻ヶ峰”と“雲取山”の文字がどこにも無い!
道を間違えたのかと思い、かなりうろたえて。。。
標識に近づくと下にもう一枚板が在ることに気付き
ホッと一安心(フゥっ)。
“霧藻ヶ峰”の文字がありました。いやー、ホント焦りました
この辺りは標高 1,500m、ということはあと 32m、
つまり。。。 10階建てのビル1棟分!
なーんて建物基準で考えるのは私だけかな?なんて
一人でニヤケながら 目指すは 霧藻ヶ峰! (^^♪
■ クマ、目撃情報
上から下りてこられた方が、クマ目撃情報を教えて下さいました。
「多摩方面から雲取山荘を目指してきた人が
雲取りの手前でクマに遭遇した、と
雲取山荘で話していたので 向こう側(多摩側)に行かれるなら
気を付けてくださいね」
とのこと。
話を伺うと、なんとこの方、今朝朝4時に三峯を出発して
雲取山に行った帰りなのだとか!
片道 6時間と言われている三峯~雲取山登山を
日帰りで行うなんて 凄い体力の持ち主!
その先には、小動物のフンの様なものの落ちていて
ちょっとドキドキ。
そうこうしていたら、突然上空が開けて
キレイな飛行機雲 ♡ なんていい天気 気分は最高 ♡
急に ハイになってきました(笑)。
なぜかこんな山の中に植樹された木がありました。
この木なんの木、気になる木~ (と本気で歌ってました)。
■ 登山道を守る人々
道のわきに、無造作に置かれた丸太を発見!
ここが先程の張り紙の丸太運び先なんですね。
この丸太、結構太くて長いです。かなり重そう。私には運べません。
運んでくださった方々、ありがとうございます。
樹皮も綺麗に剥かれています。
そして、こちらが、その丸太で整備された道(階段)。
三峯神社奥宮への登山道は、三峯神社の神職さん達が
手入れをし守ってくださっているのですが、
こういった登山道は、皆で協力し合いながら、
守っているのですネ。だから、今日もこうして登ることができる。
関わった方々にお礼を言いながら、この階段を歩かせていただきました。
■ 秩父宮ご夫妻のレリーフ
そして見えてきたのが
秩父宮ご夫妻の有名なレリーフ。
紙垂(しで)が張られています。
これは多分、
秩父宮殿下は秩父神宮の御祭神となられたお方なので
ここは神域ということで紙垂が張られているのではないかと。。。
■ 間もなく?
秩父宮ご夫妻のレリーフがあるということは、そろそろ霧藻ヶ峰
足取りは重いけど気分だけは軽やかにこの階段を登ると
目に飛び込んできたのは、 フ ・ ト ・ ン(布団)??
ここは、どこ?? 霧藻ヶ峰はどこ??
頭の中は ??? が いっぱい(笑)。
あった~!ありました! ここが霧藻ヶ峰です!
間違いありません。霧藻ヶ峰に着きました
三峯から約1時間30分で着きました。
※ 以下、 霧藻ヶ峰に登ってきた(4) に続きます。