6月26日(日)、
雲取山に登れる体力復活大作戦の第二弾として
秩父鉄道主催の
「熊倉城址を越えて弟富士山へ」ハイキングに行ってきました。
このハイキングはゴール地点で
秩父鉄道主催の雲取山ハイキングの
人数限定 先行予約を受け付けることになっていて、
何としてでもそれに間に合うようにゴールしなければならない
ハイキング。
受付で地図をもらい、早速スタートです。
最初はのどかな雰囲気で、
わらびの葉が生い茂る横を歩き山の中へ。
10分くらい歩くと
かなり急で長い登り坂。
しかも、階段状に丸太が置かれていて、
その階段をひたすら上へ上へと登ります。
登りきると、昔の城壁に使われていたような人工的な石がゴロゴロ。
そして、急な坂道を下り。
再び、急で長~い登り坂が現れて、
写真の真ん中あたりの白い空の見える所まで
ひたすら続く階段状の登り坂階段を
ひたすら上へ上へと登ります。
そして、再び下り坂。。。
これの繰り返しが何回続いたか。。。
5回、6回、7回???
参加者たちは、
丸太の階段上り坂を目にするたびに立ち止まり、
恨めしげに 急な登り坂を はるか上へ見上げ、
大きなため息一つついて、覚悟を決めて登ります。。。
やっとの思いで登りきって、
ちょっと歩くと、急な下り坂が現れて。
「折角登ったのに、また降りるの。。。」 と
つぶやいていた人もチラホラ(笑)。
これ、ハイキング?
階段を登りに来たみたい。
と思う程、丸太の階段を登って急坂下って を繰り返し、
最後の方は上り坂を見て、思わず呆れ笑い
笑いながらじゃない登れないくらい、疲労Maxで過酷でした。
笑いながらフウフウ ハァハァ言いながら
階段1段一段確かめるようにひたすら登って。
今日のハイキングレベルは「やや健脚向き」。
雲取山ハイキングのレベルは「健脚向き」。
「このコースでこんなに苦戦しているようじゃ、
雲取山は無理かな。。。」
かなり弱気になってました。
歩き続けて2時間後、
熊倉城址に到着 (只今、記念撮影中。。。 (^^♪)。
昔々、こんなアップダウンの激しい山の上にお城を築いたんですね。
昔の人は凄いな~。
家臣や家来も健脚ぞろいだったんですね。
これじゃ、敵も攻めずらかっただろうなぁ。
そんなことを考えつつ、ここで一息、ランチタイム (^^♪
※ 熊倉城址を越えて弟富士山へ(秩父鉄道ハイキング)(2) へ続きます。