武甲山に登る(4:下りと藤の花) 6/6 更新中

武甲山に登る(3:白鳥神剣神社に参拝) の続きです。

■頂上

武甲山御嶽神社のもちょっと上の方に、頂上見晴らし台です。

そして、頂上からの眺め。

手前の白い部分は採掘でむき出しになった石灰岩です。
芝桜が満開になる季節になると、羊山公園の辺りが芝桜のピンク色に染まるそうです。 写真のどの辺りでしょうかねー。芝桜の季節はゴールデンウィークです(笑)。

■浦山口へ下山

横瀬側から登山し突き当たりを右に行くと頂上&御嶽神社。左が浦山口側。 今日は左に進みます。

う~ん、イイ気持ち。イイ景色。 でも、人がいない。。。

沢山の登ってきた人たち,頂上部にいた沢山の人たちはどこへ行ってしまったのでしょう。
みんさん、横瀬の方に戻るのかしら? 道はあっている? すっごく不安
見るからに道ですし、分岐も無いし間違いではないと思いますが。。。

登山者に告ぐ(!?)

下山ルートは間違っていないみたいなので安心しましたが、違う意味で緊張が。。。

写真を取り忘れましたが、この隣には避難小屋?と思しき「囲まれた空間」がありました。

ここまでの道のりで、時折 「ガガガガッ、ドドドドッ」 って音が遠くから聞こえていました。 それは掘削の音だったのですね。

空気感 と 石灰石

下山開始して、暫くしたころ、横瀬(一の鳥居)からの登山ルートと浦山口への下山ルートの空気感の違いに気付きました。てか、気付くの遅すぎじゃない?(笑)

そもそも、景色が全く異なります。

横瀬の方
山の中を通って行く感じで、視界に空が映りません。絶えず、樹の幹に囲まれ、木の根が横切る登山道をひたすら登り、後半は石がゴロゴロご~ろごろ としている道を歩きます。

浦山口の方
開けていて、空や葉,遠くの山々を見ながら日差しを感じながらの下山です。足元に横たわる木の根は少なく、土と小石が沢山コロコロの山道です。

だからなのかもしれませんが、山の向こうとこちらで 空気感も全く異なります。

見た目の印象
浦山口の方が日差しがキラキラ輝き、葉が織りなす緑のコントラストが美しい世界(特に上の方が)。

でも、空気感は、
横瀬の方が、これ以上ない程に澄んでいて透明感がありキラキラしている世界(特に上の方が)。 ダイヤモンドや水晶とは違う、輝き方。

「あぁ、これがそうなのか。。。」 この時、そう思いました。

今年、あるヒーラーさんから
「貴方に今関わり深い鉱物のエネルギーは石灰石です」 と教えていただきました。

石灰石 ⇒ 石灰岩 ⇒ セメント、というイメージが強くありましたから、「え~、なんでー、地味。。。」 と伝えましたところ、「キレイで高次元な印象のエネルギーという印象ですが?」 とのこと。  しかしながら、この時は腑に落ちませんでした。 だって、印象はセメントですから(笑)。

ネットで調べると、石灰石はカルサイトという名前でパワーストンの部類に入るようです。あー、でもですね、見た目が全然違いますけど、きっと精度を上げていくと、武甲山の石灰石もカルサイトになるのでないかと。。。 これでいいのかぁ?合っているのかぁ? ちと不安。

ですが、空気がキラキラしていたのは確かでした。


ここにも、熊注意看板です。

それにしても、人がいない。3人に追い越されたし、ひたすら下り坂なのでいずれ 麓に辿り着くのでしょうが、途中で見かけた沢山の人々は、99.9%第一鳥居に戻るのでしょうか?

そんなことを考えていましたら、景色が一変。すっごい急斜面。


急斜面を、九十九折りで下ります。日光のいろは坂じゃありませんが(行ったこと無いけど)、くねくねくねくね、つづらおり。 えー、ここ下りるの? 今まで景色の美しさで気が紛れていましたが、ここまで、1時間下りっぱなし。平地歩きたいんですけど、ダメですか(笑)。

暫く下って見上げてみたら、こんな感じ。

すっごい急斜面でしょ。これ、20分弱続きました。

終わる頃、遠くから沢の音が聞こえてくるようになり。

あー、そろそろ終わりだ、がんばろう!と気持ちを奮い立たせて、通称「丸太の橋」に到着。

丸太の橋を渡って丸太の階段を登ると、この景色が目に飛び込んできました!

なんて美しい光景でしょう。思わす息をのみ、立ち止まってしまいました。

¥15,000のデジカメでもこの美しさ。

光と木々が織りなす自然のハーモニー。あまりの美しさに、目がウルウル。
一瞬、疲れを忘れました。

そして、その先の橋を渡って、

振り返ると。。。


あー、やっと着いた、やっと終わった。ここまで1時間40分。

おなかすいたなー。水をがぶ飲みしたいなー。浦山口の駅まで あと何分かなー?

地図を見て呆然。後40分、2.6kmも歩くらしい。
さっきの発破避難場所からここまでと同じ時間、歩くらしい。。。
もー、歩きたくない(笑)。でも、歩きます。歩くしかありません。 己に勝て!!(笑)。

で、緩やかな(自転車で登るのはきつそうな)坂道を歩いていきますと。

芳しき香りに癒されて

どこからともなく、甘い香りが漂ってきます。
思わず香りを深呼吸。 あぁ、いい香り。

と目の前に、山藤


芳しい香りの正体は山藤でした。
丸太の橋の手前にも少し咲いていましたが、香りは漂っていませんでいませんでした。


あっちにも こっちにも、そっちにも。手が届くところで咲いています。


この林道沿いに流れている川の対岸の斜面にも、沢山の山藤
(写真の緑の中に見える白い部分が藤の花です)

本当に美しい光景 。感動して、またも 目がウルウル。
花と香りから元気をもらい、気を取り直して歩きます。

(この続きは後ほど。。。)