空海さんと曼荼羅に呼ばれたはずが、なぜか獅子

展覧会に呼ばれる?

数日前のランチの時、映画『空海』が話題に上がりました。

んん?空海?
なんか気になる、引っかかる。
でも、何でだろう。。。
理由は分からず。

翌日、お財布の中身を整理していたら、上野の東京国立博物館で開催される『特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」展』の入場チケットが出てきました。

上野 空海 仏像曼荼羅展 2019
※ 引用元:東京国立博物館

あ、そういえば前売り券、買ったんだっけ。
すっかり忘れてたわ。。。(^^;
会期は6/2まで。
昨日の映画『空海』の話題は、この展覧会のことを思い出させるためだったのかな?

ということで、今週末は『特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」展』に行くことにしました♪

展覧会へは 一日限定ご招待?

ところが、土曜の前日に土曜出勤が確定となり、展覧会には行けそうもない気配に。。。

展覧会は来週行くんじゃ だめかなぁ?
日曜に行っても いいんじゃなぁい?

確認のために、意識を飛ばしてみます。
意識が無事に着地すれば、来週でもイイよという お上からサインになり、着地する前に意識が消えてしまえば来週じゃダメ、といサインになります。

その結果は、来週じゃダメ。今週末日曜でもダメ、とのこと。

じゃぁ、代休取って、平日に行くっていうのはどうかなぁ?

再び意識を飛ばしてみましたが、これまた着地せずに消滅。

やっぱり、明日(土曜日)行かないとダメなのかなぁ?

改めて明日に意識を飛ばすと、見事に着地。

なんとしてでも 5/11(土)上野の展覧会に来い、ということのようです。

どうしよう。。。(;´д`)

なんとかアイデアをひねり出し、スケジュールを立て。

今日、上野の博物館に向かいました。

ところが...

昼過ぎ。上野の博物館に入る手前の野外広場に 普段なら無視するような人の小さな人垣が出来ていて、そこになんとなく吸い寄せられて。

そこには音楽もアナウンスもなく。
あるのは『福田十二神楽』と書かれた4本の幟と敷かれたゴザ。
一体何が始まるのか。。。
普段ならすぐに立ち去るはずが、興味は薄れず。

10分くらい待ち、カッコいいお姉さんがマイクを持って登場。
何が始まるのかと思えば、ここで獅子舞が舞われるのだとか。

「なんだ獅子舞か。興味ないや。行こ、博物館」。

その思いとは裏腹に、意識と体は完全にその場にロックオン

結局、今日は博物館には入らず、その野外広場で約2時間半 立ちっぱなしで、獅子舞見物して帰ってきました(^^;

そこで行われていたのは
東京シシマイコレクション 2020 プレ』というイベント。

2020年、東京で各地の獅子舞に触れることのできるイベントを開催する予定で、今日はそのプレイベントなんだとか(主催:東京文化財研究所)。

獅子舞なんかに、全然興味なかったんですけどね(これ、正直な気持ちです)。

でもね。

今日はなんの説明も音楽も無い小さな人垣に吸い寄せられて2時間半立ちっぱなしで、本来の目的であった展覧会も観れずに帰ってきたんだけど、後悔とか怒りとかなくて、今は、なんだか ものっすごく充実した気持ちしか ありません。不思議です。

勘違い? それとも釣られた?

今日は空海さんと仏像曼荼羅に呼ばれていたと思ったんですけどね。勘違いだったのかな?
それとも、空海さんと仏像曼荼羅をセットにして釣られたのかな??

まぁ、いっか。
二度と観られない貴重なイベントに出会えて、楽しかったわけだし(@^o^@)♪

今日も『東京シシマイコレクション 2020 プレ』の写真をたくさん撮ってきました。
ブログに記事 書けるかな?(^^;

今日は土曜勤務も無事に果たしました。
代休は取れるかな?取りたいね。
「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」展は是非その日に。
平日の方がゆっくり観れるよね、きっと(^^♪

様々な巡り合わせに感謝\(^o^)/

アリガトウ。。。

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