雲取山から帰ってきました

秩父鉄道主催の

『山の日記念☆日本百名山 雲取山に登る 8/11(木)~8/12(金)』

というイベントに参加して、無事に雲取山から帰ってきました (^^♪

雲取山

雲取山は東京都の最高峰。そして、日本百名山の一つ。

だから、最高の見晴らし、最高の眺望を期待してました。

でも、あいにくの天気で、

白い霧にすっぽり覆われた山の中を歩き、

白い霧に覆われた山小屋に泊まり、

白い霧にすっぽり覆われた山の中を歩いて帰ってきました(笑)。

東京都の最高峰の山に登ってきた感覚は、全然ありません(笑)

だって、眺望ゼロなんですから(笑)。

2日間、白いカプセルの中で過ごしていたみたいです(笑)。

でも、イイんです。凄く満足しています。

なんででしょ。分かりません。

帰宅した昨日は興奮状態でした。

今日は満足感+充足感+ちょっと放心状態。

参加者 79名。そのほとんどが私より年上、親世代。

みなさん、本当にお元気で、

あちらこちらの山を登っている方ばかりで、

私より歩くの速くて、スタミナもある方ばかり。

私はついて行くのが精いっぱいでした。

事実、往路は 集団から大きく離れて、最後から3番目を歩いていました。

毎日 4kgの重りを背負って歩いて、

体力向上トレーニングと称して 6週連続で山歩きして、

脚力をつけていなかったら、脱落していたと思います。

休憩も兼ねてちょこちょこ立ち止まって景色を見渡していたら、

「(そんなんしてたら) 暗くなっちゃいますよー」 と

スタッフの声が聞こえたりして。。。

「急ぎましょう」とか「遅れてますよ」とか指示や指摘で

他者から行動を促したり制限するのではなく、

どう行動すべきか自発的に考えて

自発的な行動を促す「暗くなっちゃいますよ」 という言葉は

やらされている感が全く無くて、妙に感動。。。

迷惑掛けちゃいけない、頑張ろう。。。

そんな気持ちで、ペースアップして、

暗くなる30分前に山小屋に着くことができました。

ちょっとしたアクシデントもあったようですが、

全員無事に 下山出来たのは

秩父鉄道 のスタッフの方々のお陰、

そして、秩父鉄道が同行を依頼した 超ベテランガイドさんのお陰、

それ以外にありません。

そして、今回は 体力向上トレーニングの段階から、

ガイドさん(俗に言う守護霊)の『じゃじゃさん』 も

かなりサポートしてくださいました。

じゃじゃさん、ありがとう ♡

雲取山は とても素敵な山でした。

人々が何度も登る気持ちが良く分かりました。

本音言うと、雲取山からの眺望は見たかった。

それ考えると、少し泣けてきます。。。

でも、すっごく、満足しています。

すべてに感謝。。。 ♡

ありがとう。。。

◆雲取山登山のきっかけの記事はコチラ

雲取山に呼ばれてる!?
昨夜、突然、秩父鉄道ハイキングのことが気になりました。 「そういえば、最近チェックしてないなー。でも眠いし明日にしよう。」 そして今日、電車....

テキストのコピーはできません。