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三峯神社奥宮、三峯神社、ペット同伴 禁止に(2019/7/1~) ) |
※この記事は 霧藻ヶ峰に登ってきた(1) の続きです。
■奥宮 第二鳥居前
三峯神社奥宮 第二鳥居へと続く道を進み、
第二鳥居に向かって深々とお辞儀をし
奥宮の神様にご挨拶をしてからその前を通過して
未踏の地(!?)、霧藻ヶ峰方面へ歩みを進めます。
杉木立が続きますが、奥宮参道に比べて 平らで歩きやすく
かと思うと、広葉樹の森が現れて、この景色、素敵です ♡
写真を撮っていると、次々と追い越されて、
後ろから新たな道先案内人が現れてくださいます(笑)。
次なる行先案内人はこちらの二人連れ ♪
再び、一面に広がる 杉林。
切り株も沢山あり、人の手が入り、
守られている森であることが分かります。
■ 再び妙法ヶ岳への分岐
登り始めて約30分。妙法ヶ岳への分岐に到着。
ここからも妙法ヶ岳に行くことができるようです。
突如現れた自然の脅威。一体何があったのでしょうか。
つい最近の出来事のようです。
倒れてこないか、ちょっとドキドキ。ちょっと尻込み。
倒れてこなさそうなことを確認して、木の下を早足で通り抜けます。。。
■ 山奥で炭を焼く?
と、突然開けたこの場所は「炭焼平」と呼ばれる場所で、
石積みの炭焼き窯跡が、残されておりまして。
ここは三峯神社駐車場から 50分歩いた山の中。
昔はこの地で、白い炭を焼いていたのだそうです。
なぜこんな山奥で炭焼きを?
当時の秩父の暮らしに思いを巡らせながら、歩きます。。。
山登りを続けていると、周囲の木立を観察するゆとりも生まれてきて。
ここは左側が広葉樹林、右側が針葉樹林になっていて、
登山道を挟んで左と右で植生が異なる面白い場所。
自然って面白いですね。
登り始めて、ちょうど60分。あとどれくらい歩けばいいのかな?
どれくらい上に登るんだろう ?? えーっと、あと132m?
1階建は約3mだから、132mってことは
ええっ?、約40階建のビル一棟分、上に登るの!!
なーんてことを考えながら、歩いていると
不思議な貼り紙を発見。
■ 不思議な貼り紙
「登山の皆様へ
登山道を整備中です。
ここにある丸太を指定の場所に
持ち上げてください。
ご協力お願い申し上げます」 と書かれております。
そしてその先にもう一枚、似たような貼り紙が。
でも、近くに丸太はありません。
誰か運んでくれたのかな ??
それにしても、味のある文字ですネ。
私、こういう文字、好きだな~ (^^♪ ♡
※ 以下、霧藻ヶ峰に登ってきた(3) に続きます。