※ この記事は 宇都宮 二荒山神社に参拝(1)の続きです。
宇都宮 二荒山神社摂社 下之宮 参拝に続いて、
宇都宮 二荒山神社 に参拝です ♡
■宇都宮 二荒山神社(ふたあらやま じんじゃ)
宇都宮 二荒山神社は小さな山(小高い山?)の山頂にあり、
大きな鳥居の先に長~い階段を上った先にあります。
階段を上るのが苦な人への配慮でしょうか?
大きな鳥居の下にお賽銭箱があって、
遥拝所の様になっています。
この長い階段を上っていくと
この楼門の先に拝殿が見えます。
楼門をくぐった辺りから、空気感はお山そのもの。
外観からは予測できない程
標高の高い山に登っているような、そんな空気感です。
こんな素敵な空気感の神社が身近にあるなんて!
宇都宮の人が羨ましい~~ ♡
そんなことを思ってしまう程、とても素敵な空気感なのです。
あぁ、ここ、癒されるワ~~ ♡
ここの空気感は、先程参拝した二荒山神社摂社 下之宮 と
似ています。 まぁ、当然!と言えば当然ですね (^^♪
拝殿の前にたたずんでいたら、祈祷が始まりました。
が、祝詞がほとんど聞こえてこない。。。
この二荒山神社は、幹線道路沿いに建っていて、
斜面を上がってくる車の音がかなり聞こえてきます。
その対策ゆえか、拝殿がガラス窓で閉じられています。
「これじゃ無理か。しかたがない。諦めよう。。。」
拝殿の右手奥、本殿右横にも 別のお社があるようなので
そちらに向かって歩いていくと、あらびっくり!
祝詞がはっきり聞こえます!
そして更にびっくりなのが、
空気感が拝殿前と全然違うんです!!
例えて言うなら、それは 入道
グワ~っと大きくて、
ちょっと粗野な感じだけど頼れる強い味方な感じです (^^♪
調べてみますと
こちらの二荒山神社の御祭神は
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)。
てっきり 日光の二荒山神社の神様を勧請した
神社だと思っていましたが違うんですネ!
豊城入彦命は実在した第十五代崇神天皇の第一皇子で
今の群馬県・栃木県を拓い(ひらい)た民に敬われたお方の様で、
そのお方の御神霊 を祀っています。
ということは、このお方の空気感が
入道のような空気感として現れているのでしょうか??
宇都宮市にお住まいの方の話によると、
この辺りに住んでいる人の初詣は
大体がこの二荒山神社なんだそうです。
このお方、二荒山神社のことを話す時、
神社のことをまるで人の名を呼んでいるみたいで
「フタラさん」と言っているように聞こえます。
それは 拝殿の右奥で感じた入道の様な存在に対する
親しみを込めた呼び名なのかもしれません。
それはまるでスサノオノミコトの事を
私が親しみを込めて「スサノオさん」と呼ぶみたいに。。。
宇都宮 二荒山神社は とても素敵な神社です。
直ぐ近くには、
宇都宮餃子で有名な「みんみん 本店」もありますし、
大鳥居の右側には 妖精ミュージアムをあります。
お薦めの神社の一つです (^^♪ ♡
(以下、宇都宮 二荒山神社に参拝(3) に続きます)