YouTube 「Sanddornbalance(サントンバランス)」

YouTubeで偶然見つけました 「Sanddornbalance(サントンバランス)」。

見ていて、本当に言葉を失いました。固唾を飲む、とは正にこのこと。

パフォーマーの名前は、Miyoko Shida Rigolo

昨年8月に「金スマ」でこのパフォーマンスを披露しているそうですが、

うちにはTVが無いので、今日までこれを知りませんでした。

ヤシの葉の芯の部分のようで、総重量 5キロ弱のようです。

以下、この方の2013年9月13日のブログの言葉の引用です。

コスモポリタン中国版と週刊朝日の、取材、記事に対する感想を述べています。.

この方のパフォーマンスも凄いですが、言葉の表現能力ももの凄いですね。

ため息をついてしまいました。

(以下、引用)

ジャーナルの常ですが、
氾濫する情報の中には、直接の取材もなく、
憶測で書かれているものもあります。

また、直接の取材であっても、
それぞれのバックグラウンドが違えば、
なかなかとらえ方が変わって参ります。

前回アップした、週刊朝日のポートレート写真と、
今回の写真の中の人物は同一人物(私)ですが、
印象がまったく異なります。

ここでは、紹介しませんが、記事も然りです。

編集者の方向性の違いが、このような印象の違いを生みます。

それは、とても興味深いことですし、大切なことだと思います。

ただ、明らかなのは、

私たちが情報に接する時には、

少し、客観的視点で、全体を俯瞰する必要があることを、

いつも意識していなければならない、

ということではないでしょうか。

ご自身の名前表記に対する的確な主張といい、抜きん出た人というのは違いますね。

以下、ネットの日本語情報の寄せ集めです。

Miyoko Shida Rigolo さんはスイスを拠点として活動している
バランスパフォーマンスを披露するサーカス団体 「リゴロ・ヌーボー・シルク」 に
所属しているそうでして、

このパフォーマンスを完成させたのはその団体の創設者である
マディール・リゴロさんだそうです。

マディール・リゴロさんは、昨年2月に「KAMIWAZA2013」と
いうTV番組に出演し優勝したそうです。

マディール・リゴロさんのパフォーマンスはこちら(↓)。

.そして、ララ ジェイコブスのパフォーマンスはこちら(↓)。

同じパフォーマンスでも、それぞれ雰囲気が異なっていて面白いですね。

よく知らずに、パクリだ!とネットで言っている人もいるようですが、

このパフォーマンス完成までの経緯がミヨコ シダさんの

facebook に書かれていました。

(以下、引用)

実は私自身は、1996年のクリエーションのことは、あまり存じません。サントンバランスは、1997年の公演、『サントン』公演(プロダクション)の中の一つの演目だったようです。上記にも書きましたように、1999年、バランスをテーマとして、Mädir Eugster (マェディール・オィヒシュター, Rigolo Swiss Nouveau Cirque の創設者のひとりであり、芸術監督、オブジェ作家、パフォーマー)が、数々のオブジェをつくり、故古川あんずさんの振付けと8人の多国籍アーティストによるコラボレーション、『バランス・タンツ』プロジェクトで、その際のラストナンバー、つまり、トリに、現在の彼のオリジナル・スタイルの『サントンバランス』をもってきて、彼自身がソロで演じました。
残念ながら、2000年のイタリア・スイスでの

50公演終了後、グループが解散したので、それらオブジェを使った作品を8人から、マェディール自身のソロ公演に全面的に組み立て直す時に、私が振付けで関わりましたが、やはり、ここでも『サントンバランス』は、トリの演目となりました。

こうして、『サントンバランス』は、大きな公演の演目のトリに組み込まれたり、また独立して、それのみ演じられたりしましたが、2011年までは、彼一人が演じていました。
一番最初に、羽を使い始めたのは、いつからだったでしょうか。5年くらい前だったでしょうか。はっきりしませんが。
今でも、風の影響が大きいので、羽を使わない場合もあるようです。シルク・ドゥ・ソレイユでのヴァージョンがそれです。
私は、当初から、常に羽を使ってますが、ごく最近、劇場でしたが、通風口からの突風で、崩れました。観客の目にも突風が、明らかでしたので、そういう不慮の事故もまた、アーティスト側としては辛いですけれど、パフォーマンスとしては、あってもいいのかもしれません。そういう、脆く崩れやすいものを、間近に観ていただくという点で・・・

2011年のある日、マェディールから、シルク・ドゥ・ソレイユの新しいプロジェクトがサントンバランスの上演権を希望するにあたって、プロジェクト、『アマルーナ』の特性上、彼本人でなく、女性アーティストを送る必要があるということで、打診がありました。
私は先にも書きましたように、2年の長期プロジェクトは難しいので、辞退し、ニューヨーク在住だった、彼の長女、ララが、カナダに向かい、見事その大役を射止め、私の提案した足で枝をつかみあげる新しいバージョンで、まず、『サントンバランス女性版第1号』として、デビュー、現在、『アマルーナ』で大活躍しています。

ララがデビューしたころ、たまたま、ちょっとした話の勢いで、私も始めることになりました。私の場合は、当初、マェディールの代役として短期のプロジェクト、あるいは、単発の公演を引き受ける予定でした。その頃、オファーが立て続けに増え、現在複数ののアーティストが、この作品をそれぞれの個性で演じています。構成ベースは同じですが、皆専門分野が違うので、細かい振付けは各自、若干異なります。

私は私なりの思い入れのある『サントンバランス』ですが、あえて、作品にどのように向かっているかは現在のところあまり、ことばでは表現していませんし、この作品を通して、メッセージを伝えるつもりもありません。
ご覧になった方々が、とくに先入観なく、それぞれに思い思いの状態で、作品を味わっていただだければ一番です。
観て、そして感じて、そこからまた何かがその方の中で始まっていくようなら、それこそ、とてもすてきなことだと思います。

そして、ミヨコ シダさんからのお願です。

(以下、2013年9月13日のご本人のブログからの引用です)。

私は 舞踊家 Miyoko SHIDA (ミヨコ・シダ)、また、サントンバランスを演じる時は、Miyoko Shida Rigolo (ミヨコ・シダ・リゴロ)名乗っております。

中国の新聞、雑誌等で、Miyoko SHIDA が、美代子志田、志田美代子と、訳されるのはいたしかたないことですが、日本で、漢字表記の「志田美代子」は、使用しておりません。

私に関するご紹介文をお書きになる際は、その点につきまして、ご注意いただきたく、重ねてお願い申し上げます。

ちなみに、ペンネームは、mScreatio(エムエスクレアティオ)です。

世界に通用する人って、何か違いますね。