マスク不足が深刻になり、政府も介入し始めました。
様々な資材を使ったマスクの作り方がYoutubeにたくさん公開されていたり、
不織布マスクを再利用するテクニックもインターネット検索をすると出てきたり、
知恵を使ってマスク不足を補おうとみんないろいろ工夫していますが、
マスクの再利用については、ネット上には専門家や一般人などが
書いた賛否両論のコメントを飛び交っています。
不測の事態が起きている今、どの情報を信じて行動したら良いのか。
非常に悩ましいところです。
それはもう完全に「アナタハ ナニヲ シンジマスカ...?」の世界です (^^;
2020/02/29 6:00 に日刊ゲンダイDIGITALで発表された
『不織布マスクのストックが…正しい「使い回し方」を知る』という記事を読んで、
インタビューに答えた 日本衛生材料工業連合会 専務理事の言葉を信じて見ようと思いました。
こういう記事はある程度の時間が経つと削除されてしまうので、
そのままここにコピペさせていただきます。
出典元:日刊ゲンダイ
※ 文字の強調は、私の独断で行いました。
タイトル:『不織布マスクのストックが…正しい「使い回し方」を知る』
マスクの品薄状態はいつまで続くのか……。
都内在住の50代女性は「もう残り5枚しかマスクがありません。ヨレヨレになっても大切に使い回していますけど、これで本当にマスクの効果があるのか」と嘆く。
新型コロナウイルスに加えて花粉の季節。不織布マスクが入手困難な状態で、できる対策はあるのか?
「中性洗剤を使ってマスクを優しく手で洗い、太陽の下でよく干してから使い回してください」
そう話すのは、日本衛生材料工業連合会専務理事の高橋紳哉氏。
マスクの目的は「飛沫感染」と「接触感染」予防だ。もし自身が感染したときは、ウイルスをまき散らすのを防ぐ効果もある。
ところが、マスクは使用時間が長くなるにつれ、マスクのあちこちにウイルスが付着。それを使い回していれば、接触感染予防どころか“推進”になりかねない。本来は一日に何度も取り換えるのがマスクの正しい使い方だが、今はそれができる状況ではない。
それならば、そのまま何日も使い回すよりは、中性洗剤を使ってウイルスを洗い落としたマスクを使い回した方が、まだよさそうだ。高橋紳哉氏に詳しく聞いた。
「メーカーにもよりますが、不織布のマスクは手洗いしても使えるようになっています。もちろん、未使用時の機能までは期待できないでしょうが……」
つまり、たとえば「風邪・ウイルス飛沫・PM2・5対策用」と表示されていれば、BFE(約3マイクロメートルの細菌飛沫)、VFE(約1・7マイクロメートルのウイルス飛沫)、PFE(約0・1マイクロメートルの微小粒子飛沫)を99%カットする機能を持っていることを示す。一度、洗ってしまうと、そこまでの機能は期待できないにしろ、洗って使い回すマスクでも接触感染の予防にはなる。その意味は大きい。
「洗うときは漂白剤は使わず、中性洗剤だけにしてください。また、マスクに消毒用アルコールを振りかけて使うのもやめてください。いずれも人体にどういう影響があるか分かりません」(高橋紳哉氏)
新品に越したことはないが、数枚しかマスクが残っていなくても、対策はあるのだ。
今日、試してみました。不織布のマスク洗い。
ファンデーションがたっぷり着いたマスクも 見事にきれいになりました。
別記事でご紹介します。
人それぞれ、様々な基準を持っています。
それを清潔と思うか、不潔と思うか。
こんな状況だからと我慢できるレベルなのか。
こんな状況でもそれは我慢できないレベルなのか。
危険の可能性を教えてあげることはイイことだと思うけれど、
批判や強制は しなくてもイイんじゃないかな?
自分の基準で選んで、他人に押し付けず。。。
ネっ (^_-)-☆
不織布マスクの洗い方と洗った感想は コチラ