6年間置き去りにしていた自分を見つめ 自分と向き合う作業が、始まりました。
もう少し分かりやすく言うと、先週から、住まいの片付け 始めました。
ほぼ6年間、放置していました。
あちこち、ホコリも物もいっぱいです。
とりあえず、不要なものは捨てて、移動すべきものは移動して。
整理整頓は、後回し。
片付けをしていて思ったのは、
『住まいは 自分の鏡。
人のマインドが着衣として表面化するというのがあるけれど、自分の扱いがぞんざいになると住まいの扱いもぞんざいになる。
大切にしてもらえた住まいは、人に恩返しする。』
ということ。
正直に言うと、今の住まいは好きではありません。
可能であれば 引っ越ししたいと思っているけれど、色々あって 腹くくって住んでいる、という感じ。
そんな住まいだけど、6年間のホコリが積もった窓枠と 曇ったガラス窓を掃除していて、思わず「ごめんね」と謝り、涙ぐむ私がいました。
その「ごめんね」は私の心にも響き、涙がポロリ(T_T)
掃除をしていると素になれます。地に足が付く感じがあります。
6年間、片付けらしい片づけをしてこなかったのは、片付けしたかったけどそれより優先した方が良いと思うことがあった時期があったり、素になることを避けていたというか、現実を観ようとしていなかった感があります。
「変化を望んでいたがゆえに、流されてたどり着く地を観たかった一方で、現実を直視することによって自分が変化していく様子を知るのが怖かった」という感じかな。
表面的には変化を望んでいたけれど、奥底では変化を望んでいなかったとか、あるいは、キャパを超えた変化をしようと無理していたのかもしれません。
昨年あたりから、なんとなく流れが変わっている感じがあって、今年の春から 整体に通い続けていますが、それは「自分の気を整えるため」という感覚がありました。
「2020年に変化する」とか「2年後に変化する」なんて話は以前に聞いたことがあって、「その頃に何かあるのかな?」とは思っていましたが、今年2019年に「時期到来」で大きく舵が切られた感じです。
自分を見つめ 自分と向き合う作業が、始まりました。
自分を表現する手段として、ますは、住まいの片づけから。
6年分ですからね。地道にコツコツと。
自分の軸足を定めて、歩き始めます。。。