「これでいっか」。
昨年は、毎朝そんな感じで妥協して服を選んで着ていましたが、今年になってから、特に5月ごろから、家にあるアレもソレもコレも着るのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
服の好みが完全に変わったみたいです。
で、今日は、クローゼットの「抜き」をしました。
「抜き」とは、『ごんおばちゃま』が片付けの手法として名付けた「抜き」のこと。
定めた時間内で、一か所に焦点を当てて、使っていない物、そこにあるべきでない物をそこから抜いていく、という単純な片付け方法のこと。
今日は、直感的に「もう着たくない」と思う服をクローゼットから端から片っ端から抜き出して、サヨナラしました。
抜いた服の数は、なんと60枚近く!
これは、この6年間買うばっかりで、自分を見つめ 自分と向き合おうとしなかった 結果です。
チェックの対象は、Tシャツ、ブラウス、スカート、ジャケット、セーターなど、アウター関連だけにしました。
服はクローゼットの中に押し込められて、それでも入りきらない服が、部屋のあちこちにあふれる状態でした。
約6年前。断捨離と称して、クローゼットの整理をしたのですが、その時クローゼットに残した数よりも、今回残った数の方が少なくなりました。
今回は「直感的な抜き」でしたが、「吟味して抜く」をしたらもっと減るかもしれません。
タンクトップ、靴下、パジャマ、スポーツウェアなど、抜く対象はまだ残っていますが、それは後日、改めて。
抜いた服を見て感じたのは、ピンク系、赤系、茶系、カラフル、若め、軽やかな服が多かったこと。でも、まだ数枚、残っています。
反対に、残った服の色は、黒系、緑系になりました。
洋服さん、サヨウナラ。今までありがとう。
過去を振り返ると、私の場合、服の好みが変わったタイミングと人生の岐路だったタイミングがだいたい一致します。
気持ちが変わると服の好みが変わる??
今回はどんな気持ちの変化なんでしょね?
この先、どんな未来が待っているのかな?
6年間置き去りにしていた自分を見つめ 自分と向き合う作業、続きます。。。