何度か参拝したことがあるお寺から誘われている気がして、行ってきました。
お寺の名前、忘れちゃってね。
場所もよく覚えていなくて。
ガイドのじゃじゃさんにお願いして、チャネリングで行ってきました。
交通手段は自転車
我が家からそのお寺に行く時は、
公共の交通機関を使うより自転車で行くのがベスト。
といっても、かなり遠いけど。
自転車に乗るのは好きなので、長距離でも全然苦にならないから大丈夫。
今日は天気も良かったし、サイクリングに最適な日和でした。
名前も場所も明確でないお寺へGo!
お寺の名前がどうしても思い出せません。。。
場所もよく覚えていなくて。
スマホは持ってないし、タブレットは壊れているし。
まぁ、行けば何とかなるだろう。。。
そんな気持ちで出発しました。
似てるけど違う。多福寺に到着!
ガイドさんに
「紋幕に武田菱が染め抜かれている寺で、隣りにイモ神社があるお寺に連れてって!」
「道案内、お願いします!」
とお願いして、出発。
そして着いたのはこちらの多福寺。
正面の門のところに、武田菱のような文様が付いています。
でも、私が以前来たのはここじゃない。。。
紋の形もよく見ると違います。
「甘藷の碑(かんしょのひ)」なるものも 敷地内にあって、
ここもサツマイモに関係のある土地のようですが、イモ神社はありません。
※甘藷(かんしょ)とはサツマイモの別名。
オーダーの仕方を間違えたのか?
それともこのお寺さんに誘われたのか?
頭の中は?マークでいっぱい(^^;
少し離れたところには、たいそう立派な地蔵堂。
それは、昔、それだけ敷地が広かった、そして力があったという証。
そして、長~い表参道。
更に、門の中へと表参道は続き。。。
小さいけれど立派な楼門をくぐって、まだまだ表参道は続き。。。
この立派な本堂へとつながっていました。
この周辺は雑木林や畑ばかり。
まさかこんな立派なお寺があるとは。。。
ビックリです。
手入れが行き届いていて、澄んだ空気感がとても印象的なお寺でした。
お誘いくださったのはこのお寺かどうか分かりませんでしたが、
出会えたのも何かのご縁。
参拝をさせていただきました。
間もなく、日没時刻。
「当初の予定と違うけど。参拝できたし、さて帰ろう」。
自転車に乗って、来た道を引き返そうと思いましたが、
「なんだか向こう側がすごく気になる。。。」
「ちょっと回り道して帰ろう!」
そんな思いで来た道と違う方へ まっすぐ自転車を漕いでいきますと。。。
目指していた 多聞院に到着♪
「あっ、あった!」
思い描いていたお寺はこちら。
「多聞院」と言うそうです(笑)。
ロケーションはしっかり覚えています。ここに間違いありません(^^♪
ますは神明社
まずは、自転車を止めるのに都合が良かった多聞院と敷地続きの神明社へ。
辺りは暗くなってきて。急いで神明社で参拝を済ませ、
社殿右側にある 敷地続きの 武田菱の多門院へ。
写真を撮り忘れましたが、いも神社はこの神明社 社殿の左奥にあります。
多聞院へ参拝
コチラが「紋幕に武田菱」の多聞院です。
私のご先祖様をたどると「武田菱」だった時期があり、何とも親しみ深いお寺です。
本堂には、毘沙門天が祀られています。
屋根の形が丸みを帯びていて、優しい感じで、大好きなお寺の一つです。
そして、本堂の周りには、たくさんの小さな虎の置物が並んでます。
「身代わり虎」と言うそうです。
本堂の前には、狛犬ではなく狛虎があり、虎とらトラのお寺でございます。
無事にたどり着けたことへのお礼を申し上げ、
交通量が多い暗い帰り道を無事に帰れるようお願いして、
本日の参拝は終了となりました。
あ、いも神社。
参拝しましたよ、帰りがけに。
暗くなったので、写真は撮りませんでした。
写真は別の機会に。。。
ご縁をいただいた多福寺への参拝。
久しぶりの多聞院への参拝。
お陰様で。ありがとうございました。
(ガイドのじゃじゃさんも、どうもありがとね (^_-)-☆)
コメント
三芳町のページから:
元禄9年8月、三富新田開拓の命を出した時の川越藩主柳沢吉保は、菩提寺として上富に「臨済宗三富山多福禅寺」、祈願所として中富に「毘沙門社」(現毘沙門堂・別当寺:多聞院)を建立しました。
ということなので、多福寺と多聞院は本来は一体のものと考えても良いのでは?
それから、多福寺の寺紋は花菱ですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%8F%B1
あと、武田信玄は、花菱を好んで使っていたという話もあります。
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/8025
> はっちゃんさま
コメント、ありがとうございます。
武田信玄が花菱も使っていたとは。驚きですね。
多福寺は菩提寺でしたか。なるほど納得の静けさでした。
情報をありがとうございます。