穴八幡宮、水神神社、東京カテドラル教会、明治神宮に参拝

12月30日。

急遽、穴八幡宮水神神社東京カテドラル教会明治神宮 を参拝してきました。

なんとも奇妙な 組み合わせです(笑)

穴八幡宮で、デジカメにメモリーカードが入っていないことに気付きました。

今回は、写真無しブログです(泣)

■前振り

今年で4年目となる穴八幡宮の一陽来福。

明日は大晦日なのに、まだ新しいお守りを頂きに行っていないことに、

今日、気付きました!

一陽来復はいつでも頂けるものではありません。

一陽来復は東京早稲田にある穴八幡神社で、冬至の日~節分の日の間のみに授かることができる金銀融通のお守りなのです。

そして、一陽来復のちょっと変わった所がもう一つ。お祀りする日時が定められていて、冬至、大晦日、節分の 年3回しかありません。

更に一陽来復をお祀りする方角が毎年変わります。

できれば大晦日にお祀りしたいので、急遽、穴八幡宮に行くことに決定。

支度をしていたら、東京カテドラル教会 のことも気になりだし。

昨年も一陽来復を頂きに行った時、帰りに東京カテドラル教会のことが気になりました。だけど、遅い時間だし面倒だから行きませんでした。

今年は行こうか?とGoogle Mapで調べてみたら、穴八幡宮から徒歩17分で東京カテドラル教会に着くということが分かりました。

あらびっくり。

更に、明治神宮も気になりだし(笑)。

行けたら行こう。そんな思いで家を出発いたしました。

■穴八幡宮(一陽来復)

この時期の穴八幡宮は人が少なめで、ほとんど並ばずに一陽来復を頂くことができます。

一陽来復を授けて下さる時、袋をくれないので、もし袋が無いと お守りをむき出しで カバンやハンドバックに入れることになりますから。

頂く時は、持ち帰り用の手提げ袋を持っていくことをお勧めします。

■水神神社

穴八幡宮から 東京カテドラル教会への移動中に偶然見かけた神社です。

小さい神社ですが、穏やかな水をイメージさせる空気感を持った優しい神社です。

目の前にある川(昔の名を江戸川。今の名を神田川。水源は井の頭公園!?)にまつわる神社なのかしら?

■東京カテドラル教会

教会の中はすっかり年越しの準備が整っていました。

マリア像の足元には、深紅のアルストロメリアと赤の強いグロリオサが、

それはまるで炎のように沢山活けられていて。

その上には沢山の白い鉄砲ユリが美しく活けられて。

その中央にマリア像がお立ちになる光景はとても美しいものでした。



・鉄砲ユリの画像は「旅の宿 長四郎」 さんのサイトから
・グロリオサの画像は 「
園芸ネット 本店」 さんのサイトから
・アルストロメリアの画像は 「
旬旬食彩ダイニング」 さんのサイトから
お借りしました。

 

マリア像の前で色々とお礼を申し上げ感謝をお伝えし、教会の中央へ移動。

丁度、西側の窓から西日が差しこむ時間で、日差しが反射し、

絵葉書のような美しい時間を過ごさせていただきました。

あー、リラックス。あー、癒された~ (^^♪

時計を見ると、15時10分。あら~、明治神宮の閉門に間に合うかな?

明治神宮参拝が必然な事ならば参拝できるはず。

そう思いながら、急ぎ足で向かいます。

■明治神宮

明治神宮は季節により閉門時刻が変わります。

確か冬(この時期)の閉門時刻は、16時のはず。

そして、閉門の5分前に門を到着。

同時に沢山の外国人参拝客が次々と鳥居をくぐっていきます。

これなら、途中で追い返されることは無いでしょう(多分)。

ご迷惑にならないよう早歩きで拝殿に向かうと、境内は既に年越しの準備が整っており、拝殿前にはお正月用の巨大賽銭箱が設置されていて、拝殿に近づくことができませんでした。

巨大賽銭箱の前でお参りを済ませ門へと戻りますと、門は閉まっており脇のくぐり戸から外へ。

そして、門の外には閉門時刻を知らず中へ入れない参拝客の人垣ができておりました。

「えー、折角来たのにー。来た意味無いじゃ~ん」とぼやいている方も。。。

それでも、入れてもらえずに立ちつくしておりました。

明治神宮の閉門時刻は年間を通して、意外と早いです。

お気をつけて。。。

ということで、12月30日の神社教会巡りでした。

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