7月に天河神社に参拝した際、天河神社の柿坂宮司から、「産土神社を大切に」というメッセージをいただき、産土神社を調べてみました。
産土神社(うぶすな じんじゃ)とは 「出生地の神社」のこと。
けれど、産土神社は 「出生地の一之宮」という話もあります。
私の出生地は東京都江戸川区松島。
東京都は、その昔、武蔵野国と呼ばれていた範囲の一地域です。
調べてみると、武蔵国の一之宮は、
・ 府中市にある小野神社
・ 埼玉県の大宮に氷川神社
両説あり、どちらが一之宮なのかはっきりしません。
それに、東京都江戸川区の産土神社が府中・大宮どちらであっても、私にはしっくりしません。
だって、江戸川区からは 千葉県の方が近いですから、昔風に言うなら 下総国(しもうさのくに)の 一之宮の方がしっくりきます。
そこで、出生地である『東京都江戸川区松島 』 をキーワードに神社を調べ、お祭りの時に 氏子町になりそうな神社を選んで参拝することにしました。
選んだのは、
・ 小松川香取神社
・ 新小岩厄除香取神社(間々井宮)
・ 八坂神社
・ 於玉稲荷神社(おたま いなりじんじゃ)
・ 本一色天祖神社(もといっしき てんそじんじゃ)
の 5社。
八坂神社は小さいけれど、私がスサノオノミコトとのご縁が深いので、選びました。
朝目覚めたらガイドさんに 「(今日)行けー!行けー!」と言われているような気がして、10/13(土)に巡拝してきました。
それぞれの神社の様子は、いずれ ブログに書きたいと思います。