昔読んだ 「ガラクタ捨てれば未来がひらける
(著者:カレン・キングストン)」という本に、
昔買った 「紫に黄色の水玉の服」を、今も着たいと思いますか?
「紫に黄色の水玉の服」を買った時は、その服を「素敵」と思って
買ったのでしょうが、今 着たいと思わないということは、
今のあなたは あの時と違う精神状態なのです。
「紫に黄色の水玉の服」は、今のあなたにミスマッチなのです。
あの時の精神状態に戻って、再びその服を着たいと思うことは
恐らくないでしょう。。。
今にミスマッチなものは手放しましょう。」
というようなことが書かれています。
「紫に黄色の水玉の服」に該当する服が、長年 我が家にもあります。
(↓)それが、こちら。
約 5年前。私の思いは全然受け入れてもらえず、
周囲の思いに流され続けた時期がありました。
その頃、この服をお店で見つけて、
「キャー、素敵」と感じて買った記憶があります。
買った直後に 一度着ましたが、
その後、着たいと思ったことが一度もありません。
この服を見るたび、
・買った頃のことを思い出して、心が落ち込みます。
・あの時 素敵だと思ったのに一度しか着ていない、罪悪感を感じます。
・毎年夏、今年こそ 着ようと思っても一度も着ることなく、
毎年秋の衣替えで 心が沈みます。
しかし、今日、遂に 捨てる決心がつきました。
これで、あの頃の思い出 や 罪悪感 とは、スッキリ とサヨナラ。バイバイ。
買い物をする時は、心がフラットな時にしましょうね。