秩父に初めて行ったのは 2011年9月23日(秋分の日)。
それ以来 秩父が好きです。
秩父に限らず、歴史とか地理とかそういう話、全然興味なくて、学校の成績もさっぱりでしたが、なぜだか 秩父の歴史、文化、風土にはもの凄く興味が湧いて色々調べました。
土地が良くなくて、お米が育たなくて、食に苦労した話。
その代わり、養蚕が盛んになって機織りも盛んになって、
事実上、女性が暮らしを支えていた話を知りました。
2014年2月に大雪が降った直後、
体を張って、三峰の 大滝村の 積雪状況をFacebookで伝えていた
横瀬出身の≪秩父前衛派≫ギターリスト ”笹久保伸さん(ササクボ シン)”を知りました。
そして、この方が『秩父 機織り唄(ハタオリウタ)』のCDを出すことを知りました。
「(秩父 機織りの唄を)聴いてみたい。。。」
しかし、前衛派を名乗るだけあって、笹久保伸さんの音楽を私は受け入れられず、
買うことも聴くこともできませんでした。
「機織りするように歌っている、秩父 機織り唄は どこかにないか。
せめて、歌詞だけでも。。。」
時々探してましたが、見つかりませんでした。
秩父銘仙館で尋ねてみても、
「ここでは分からないですね。笹久保伸さんのあれくらいかなぁ」と。
でも、見つけました。
笹久保伸さんのCDには、数種類の秩父 機織り唄が収録されているようですが、とりあえず、 1曲だけ。秩父市にある 秩父プリント社 のHPに掲載されてました。
音符たどって、奏でてみようかな。