4/20(土)、3年ぶり(多分4度目)の小鹿野春まつりに行ってきました。
※この記事は、秩父 小鹿野春まつりに行ってきた(1)の続きです。
◆新原の山車
新原の山車は笠鉾
山車曳行の、2基目を彩るのは新原の笠鉾。
(左)正面(右)後ろ姿
特徴は、笠鉾の一番上の飾りが大麻(おおぬさ)風。
大麻(おおぬさ)とは、神主さんがお払いの時に振る白いフサフサ、あれのこと。
小太鼓、見~えた♪(分かりますか?)
大太鼓も見えた♪
小鹿野春まつりのお囃子は、秩父夜祭のお囃子に似て、小太鼓が軽快にリズムを刻み続けます。見ている私も、思わずリズムにノリノリ♪
子供たちのこういう祭り着姿を見れると、本当に嬉しくなります。
楽しい思い出、たくさん作ってネ(^_-)☆
新原の『金棒突き』
ふと横を見たら、新原屋台の『金棒突き』の娘たちがおりました。
金棒突きの娘たちはどこにいても、カメラマンの人気の的。
だって、華やかでかわいいんだもん♪
こちらは曳行開始の準備中。
カワイイ~以外の言葉が見つからない(^^♪
後ろ姿はこんな感じ。
『金棒突き』の娘たちは、屋台町ごとに揃いのアイテムを腰にぶら下げていて。今年の新原のアイテムは、ユニコーンのぬいぐるみ♪
金棒に、アンパンマン系とかの揃いのマスコット人形を付けていた年もありましたね。
男衆の活躍
右には小鹿野の未来を担う男衆(^^♪
未来の男衆は、大人の男衆と一緒に笠鉾(上段屋根下)に乗り込み懸命に頑張ってます♪
笠鉾に下では、現役バリバリの男衆が体張って頑張ってます!
小鹿野春まつりは、各世代の人が表舞台に立って力を出し合って守り続けている!って感じがして。
男だけが、女だけが子供だけがということなく、みんな表舞台で頑張る。そこが小鹿野春まつりの最大の魅力なんだと思います。
◆腰之根の山車
腰之根の山車は笠鉾
山車曳行の、先頭を彩る腰之根の笠鉾。
(左)正面 (右)後ろ姿
この腰之根笠鉾の特徴は、笠鉾の一番上の飾りが扇子状に広げた水引風。
そして、笠鉾の下の幕。長老風の亀が泳いでいます。
男の子だって華やかに!(@腰之根)
カッコイイ男の子たちを発見♪
追いかけてお願いして、1枚撮らせていただきました。
彼らの担当は、大人の男衆と一緒に笠鉾に乗って「ワッショイ、ワッショイ」と声だして、祭りを盛り上げる役回り。
赤、紫、濃いピンクのコントラストの衣装は、歌舞伎風というか花街風というか。
薄化粧とほっぺに付けたラインストーンが、妙に大人っぽく見えてカッコイイ。
そんな彼らが、今は笠鉾の上。
子供も大人たちに加わって、祭りの盛り上げに一役買います。
頑張れー\(^o^)/
腰之根の『金棒突き』
そろそろ休憩時間が終わり、笠鉾が動き出すと彼女たち『金棒突き』の出番です!
金棒を「シャンシャン」と独特のリズムで突き鳴らしながら、笠鉾の先頭を歩きます。
今は出発の準備中。
絶好のシャッターチャンス!と言わんばかりにカメラマンが群がります(^^;
腰之根の『金棒突き』は腰にかわいいお面をぶら下げていますね。
※ 以下、秩父 小鹿野春まつりに行ってきた(3)に続きます。