羊山公園の芝桜の丘に徒歩で行く時、
西武秩父駅から徒歩で行く方が多いようですが、実は
西武秩父の一つ手前の横瀬駅で下車し、
「西武線 横瀬駅→羊山公園(宇根口)→羊山公園(中央口)→西武秩父駅」
というルートがお勧めです。
・ 西武線 西武秩父駅から 牧水の滝経由で 歩くと
平坦な道5分+急な上り坂を約15分 で
芝桜の丘の上にある入り口(中央口)に到着します。
・ 西武線 横瀬駅から 歩くと
ほぼ平坦な坂を約20分 で
芝桜の丘の下にある入り口(宇根口)に到着します。
下の芝桜の丘 園内地図でいうと、
左下の宇根口から入るか、上の中央口から入るかの違いです。
※ 引用元:秩父観光なび(芝桜の丘)。
急坂を登るより、ほぼ平坦な坂を歩く方が楽なので、
「西武線 横瀬駅→羊山公園(宇根口)→羊山公園(中央口)→西武秩父駅」
というルートがお勧めです。
では、横瀬駅から羊山公園 芝桜の丘への道順です。
親切な案内板
今年は横瀬町が
こんな案内板をもれなく立ててくれています。
羊山公園は秩父市にあり、横瀬町は秩父の隣り町。
羊山公園とは関係ないと思うんだけど、それなのにとってもわかりやすい親切な案内板。
ひょっとしたら、毎年 迷子さんが結構いるのかも(笑)
この看板を目当てに行けば、芝桜の丘に迷子にならずに着けると思いますが、細かな説明は、以下をご覧ください。
横瀬駅から 芝桜の丘への道順
徒歩 約20分の道のりです。
※ 下の写真の右手奥に きれいな公衆トイレがあります。
横瀬の駅舎に向かって左側(芦ヶ久保方面)を見ると、
このような景色が見えます。
ピンクの立て看板の左側の地下への階段を下りて、まっすぐ進みます。
この景色を右に曲がり、まっすぐ進みます。
この景色を左に曲がり、まっすぐ進みます。
この景色(ガードレール)に突き当たったら、左に曲がり道なりに進みます。
この景色を左に曲がり、道なりにしばらく進みます。
この景色を斜め左に曲がり、道なりにしばらく進みます。
この景色を左に曲がると。。。(ここだけはピンクの立て看板がありません。)
こんな景色。ここは「八坂神社」。写真の右手に小さく映っています。
ここは公園になっていて、芝桜の丘の入場券販売所とトイレもあります。
混雑時期は、ここで入場券を買うと良いでしょう(この先の販売所は小さいです)。
芝桜の丘のトイレは丘の上まで登らないと無いので、
必要であれば、ここで用をすますと安心です。
この公園を左斜めに横切って、
滑り台のところで右に曲がり、まっすぐ進みます。
この景色を左に曲がり、道なりにしばらく進みます。
武甲山をながめながら
横瀬駅から歩かなければ見ることのできない 武甲山の雄大な姿 ♪
こういう景色は、西武秩父駅からのルートでは拝めませんのです。
周囲の家々にも様々な春の花が咲き、目を楽しませてくれます。
ここの景色で右に曲がり、進みます。
芝桜の丘まで、あと、もう少し。。。
まだかなぁー。そんな気持ちがよぎる頃。警備のおじさんが声をかけてくれました。
「公園まで、もう少しですよー。」
うーん、ナイスタイミング♪ ありがとう (^^♪
この景色で右に曲がって、上り坂を道なりに進みます。
左手には生シメジの販売所がございます。
そしてここが入場券売り場。
この日は8時前に着いたので、まだ入場券売り場は開いていません。
右に進みます!
芝桜の丘 宇根口 は目前です。
ハイ、到着。ここが、羊山公園 芝桜の丘 宇根口 です。
入場料は 大人300円ですが、朝 8時前の入場の場合、
整備協力金として100円を払って ポストカードを1枚いただいて入場します。
芝桜の絨毯が目に飛び込んできます ♡
本日は、あいにくの曇り空ですが、芝桜のほのかに甘い香りが鼻をくすぐり、
幸せな気分にしてくれました (^^♪
お帰りは、西武秩父駅に向かってひたすら下り坂
お帰りは、芝桜の丘の上にある 特産市に寄って、その奥にある中央口へ。
中央口の近くには、混んでますが、仮設でないトイレもあります。
中央口からは、ひたすら坂を下って西武秩父方面に帰るのが楽です。
西武秩父駅前ではお土産も買えますよ。
今年は例年に比べて、芝桜の開花が一週間早いという 発表がありましたので、
早めに見に行った方が良いかもしれません。
我が家の芝桜は、一部終わり始めてます (^^)。
今年は 花が散るのが 早いようで
芝桜の丘 公式サイトによると
5月1日から「芝桜の丘」の入園料は無料となります
と発表がありました(2018/4/30現在)。
桜の開花も早かったですし、いつもGWごろに満開になる
モッコウバラも今年は早く満開になりました。
今年は藤の開花も早いかなぁー?