必要に迫られ、断捨離を再開しました。
今回の断捨離のテーマは、
「持ち物 を20年前の量まで 減らそう!」 です (^^♪
親元を離れて暮らすようになって、約30年。
その間、引っ越し8回。今が9件目の物件(家)です。
過去を振り返り今も含め、一番快適だった荷物量が
丁度20年前であることに気付きました。
今でもその時の持ち物の量をほぼ正確に思い出せます。
・ 幅 1間半分の大きな押し入れ、一杯分の持ち物。
・ 冷蔵庫、洗濯機、幅120位×180cmの本棚、学習机。
・ 布団一式、オーディオ、CDケース、電話台と電話、鏡。
・ 台所シンク下と上に入るくらいの 鍋やかん、洗面道具など。
(結構スカスカでしたが、他に靴箱があって合わせると丁度それくらいかな。)
たった、これだけでした。
押し入れには沢山工夫をしてました。
中板は外してカーテン付けてクローゼットみたい棒を横に渡して。
カーテンをガバッて開けたら、持ち物のほとんどが見えて、普段使いの物は直ぐに手に取ることができて。
シーズンオフの物は押し入れの奥に上手に入れて、季節が変わるごとに入れ替えて。
本もキャスター式の棚にしまって、必要な時に手元に移動させて。
仏壇も工夫して押し入れに置けるようにして、もちろんその上には何も収納しないようにして、いつでも扉開けて拝んでました。
ベットは無く布団は畳んで背もたれにしたり、引きっぱなしだったり。
仕舞うのが習慣ついていたら、
部屋の中に物の出てない生活が出来ていました。
昔はお金が無くて、必要最低限の物だけ買って暮らしていたのに、
年齢とともにお給料も少しずつ増えて、買いたい物が買いやすい年齢になって、
どんどん持ち物が増えていった気がします。
1間半分の押し入れ一杯分だった荷物は、
今 引っ越し用 2トンロングのトラック一杯分に増えてます(笑)。
持ち物が増えたから収納を増やし、収納が増えたから住む場所を広げ、
考えてみると膨張する一方です。
最近は悲しい事に、
持っていることは分かっているのに、どこに仕舞ってあるのか分からなくなることもあり、
持っていることに意味が無くなってきている物も出てきています(笑)。
だんだん、物忘れが多くなって来ることも考えておいた方が良いのかも。
自分の(記憶力の)キャパシティーに合わせて、荷物の量を考えていこうかな。
なんてことを考えて始めたりしています。
ということで、
20年前の持ち物の量 「1間半分の押し入れ、一杯分」 を目指し、
断捨離していこうと思います。