これは私の独り言。。。
これはうちの猫の命の話。
我が家のオス猫、17歳。
こんな書き方をすると誤解されそうだけど、
命の炎が消えそうで消えません。
食べて、寝て、起きて、移動して、出して。
必死になって、日常をこなそうとしています。
疲れたとか、痛いとか、ダルイとか、そんなこと一言も言わず、
淡々とこなそうとしています。
でもその気力とは裏腹に、筋肉が内臓が急速に衰えて。
体はボロボロなのに、気持ちで体を無理やり動かそうとしている。
それは生に対する執着なのか、
それとも生き物は本来そういうものなのか。
でも、もう肉体のほとんどが、まともに動かない。動いてない。
痛み、苦しみ、不快感は無いのだろうか。
肉体は滅んでも魂は生き続けるから大丈夫。
次の肉体が見つかるまで、いつでも来れるから大丈夫。
本日、軽く胸騒ぎ。
安らかに、穏やかに、眠るように。ただ、祈る。
ガリガリの老猫を寝姿を見ながら。