雲取山に呼ばれてる!?

昨夜、突然、秩父鉄道ハイキングのことが気になりました。

「そういえば、最近チェックしてないなー。でも眠いし明日にしよう。」

そして今日、電車の中で 秩父鉄道のHPを開き、最初の一行を読んで、超ビックリ !!

そこには

《要予約》8/11(木祝)~12(金)山の日記念☆日本百名山 雲取山に登る

と書かれておりました。

それはもう

つかの間 呼吸が止まる程の、時間が止まったかのような衝撃的な一文でした。

雲取山。。。

それは私にとって憧れの山。

何故だかわからないけれど、無性に焦がれる山なのです。

けれども、私は以前から

未経験の山に一人で入ることに強い恐れを感じています。

2012年7月に三峯神社 奥宮がある 妙法ヶ岳に 初めて登頂しましたが、登頂する決心をするまでに、心の整理に、約10ヶ月の時間がかかりました。

もちろん、雲取山が 難攻な山で無いことは知っています。

一人で行ける山であることも知っています。

一方で、遭難者が出ている山であることも知っています。

だから、尚のこと、雲取山は近くて遠い憧れの山なのです。

その雲取山に登れる時が来た(のかも)。。。

その感動で、目から涙があるれそうになるのを、

電車の中で涙を我慢するのが大変でした。

あぁ、雲取山。。。 登りたい。。。

秩父鉄道 HPの画面を良く見ると、その記事掲載されたのは昨日!

秩父鉄道 ハイキングの情報が 急に気になったのも昨日。

さては、雲取山に呼ばれてる ???

そういえば、

昨年秋、三峯神社 奥宮(妙法ヶ岳の山頂) で休憩していたら、登山に慣れたご高齢のご婦人が登ってこられて。

何となく会話が始まり。

ご婦人: 「昨日に奥多摩を出発して、昨晩雲取山荘に宿泊し、

三峯神社に行く途中に ここ 妙法ヶ岳に立ち寄ってみたんだけど」

私 :「えっ、お一人でですか!?」

「そうよ」

「凄いですねー。私、雲取山に憧れているんですけど、なかなか行く勇気が無くて」

「大丈夫よ。私でも行けるんだから」 

「そうですかぁ?失礼ですか、お歳はお幾つぐらいなのですか? 」

「えっ、私?貴女のお母さんより多分上よ。70ウン歳。」

「ええっ!! そんなふうに見えないです!!(どう見ても60台)」

なーんて会話をしたことを思い出しました。 そしてその時に

「これはひょっとして来年は(雲取山に)行くことになるのかも」

と思ったことも思い出しました。

けれど、雲取山に登るには、それ相当の体力が必要です。

三峯の奥宮登拝とは比較になりません。

大丈夫か、私。。。 登れるのか。。。

今から、雲取山登山に備えるしかないですね。

きっと、このチャンスを逃したら、二度とそのチャンスは巡ってこない。

多分、きっと。。。 そんな気がします。

ならば、今から備えよう! 備えれば、多分、きっと大丈夫。

昨年も武甲山に登れたし、

2日間で京都 神護寺のあの坂を速足で上り下りして、

鞍馬山~魔王殿~貴船を小走りで上り下りして、

比叡山の明王堂へのあの急な坂道を 旅の重たい荷物を持って上り下りしたし。

今から備えれば、絶対大丈夫なはず!

これが神事ならば、なおのこと。。。

尚、今回は、一日目の霧藻ヶ峰で、体調チェックが行われ

スタッフの判断で下山を余儀なくされる場合もあるそうです。

『目覚めよ、体! 内なる魂を雲取山まで運ぶのじゃ!

肉体の役目を果たすのじゃ!』

あれ?ガイドのじゃじゃさん、突然登場ですか?(笑)

頑張ろう、体力作り!

週末予定していたことは全部平日にするようにして、週末は体力作りを頑張ろう!

憧れの雲取山に登る為に (^^♪

(↓)秩父鉄道 HP

http://www.chichibu-railway.co.jp/blog/news/hk160811-1/

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