“鬼”、目覚める

再び鬼が目覚めた。 鬼の名前は疑心暗”鬼”。

人と接する時間が多くなり始めると、ムクムクと目を覚ます。
そして、様々なことを耳元でささやく。

抗っても、隙あらば、あーだこーだと言ってくる。
四六時中のブツブツ言ってくるので、応戦しているとヘトヘトになる。
根負けして”鬼”の言う通りにすると、ヤツは満足げに眠りに落ちる。

そして私は一人の生活に戻り、心穏やかな日々を送ることになる。

この鬼。 私がこの世に来る時に、カルマとしてこの世に連れてきたらしい。

鬼退治することも 今世の課題 のようだが、今までは鬼の圧勝。
かすり傷を負わせるのが精いっぱい。いずれ傷を癒して復活する。

ホ・オポノポノ。 最近知った。
「ゼロの状態から発する神聖なる影響」を得て、”鬼”退治できるのだろうか。

いずれにしても、今回も手ごわそうである。

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