4年ぶりの洗濯槽のカビ取りは、48時間もかかる大事になりました

週末、4年ぶりに洗濯槽のカビ取り掃除をしました。

なんとなく カビ臭くて、インターネットで情報を集めて準備しました。

準備するもの

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)

楽天で購入(3kg/1,000円+送料648円)

水10リットルに対し100g以上使用。

長らく掃除していない場合は酸素系漂白剤の量を

もう少し増やしても良いとのこと。

お風呂の垢すくいネット

100均で購入(108円)

絶対にあった方が良い品。柄が長い方が便利です。

40~50度のお湯

洗濯機の最高水位まで(我が家は55リットル)

酸素系漂白剤はもっと安く買えたかもしれないし、ちょっと多いかなとも思いましたが、妥協できる範囲で買いました。

わが家の洗濯機は55リットル入りますので、酸素系漂白剤は最低でも550g必要。

4年ぶりのカビ取りなので、少し増やして600gにしました。 この600gって結構な量で、450mlぐらいの量になりました。

お風呂の垢すくいネットは、浮いてきた カビをすくって捨てるために使います。4年前のカビ取りの時、「買っておけばよかった!」と後悔したので今回は最初から準備しておきました。

方法

1.洗濯槽にお湯を満タンに入れる。

2.洗濯機に酸素系漂白剤を入れて3分回す。

3.一晩おいて、浮いてきたカビをすくい取う。

4.再び15分回して、浮いてきたカビをすくう。

5.排水して、満タンに水を入れて、洗濯機を回す。

6.洗濯機を回した後の水がきれいになるまで、繰り返す。

金曜(夜)、カビ取り 開始

一晩漬け置きするので、夜から開始。

洗濯機のお湯は、洗面所からバケツにお湯を入れて、そこから残り湯取りのホースを使って洗濯機に入れました。

そして、酸素系漂白剤を一気に投入!

投入してすぐ、泡と共に汚れがぷかぷか浮いてきました!

ウソでしょ、ってくらい、プカプカ 汚れが浮いてきて、絶句!

写真を撮るつもりでいましたが、やめました。

それはもう、二度と見たくない光景。

幸い(?)通称「ワカメ」と呼ばれる黒いものはなく、石鹸かすのようなベージュ色の物体ばかりでしたが、

こんな中で洗濯していたなんて、信じられないくらい、ものすごい光景でした。

気を取り直して、浮遊物を垢取りネットですくって、酸素系漂白剤が入っている状態で、洗濯機を15分回して、今日は就寝。

土曜

夜間に浮いてきたごみの量を確認して、垢取りネットでごみをすくって。

洗濯機を15分回して、再び浮いてきたごみをネットですくって。

水を入れ替えて。

洗濯機を15分回して、浮いてきたごみをネットですくって。

これを4回繰り返しても、ちっとも 浮いてくるゴミが減らないんです!

もう一度水を入れ替えて、計 1時間 回しても、ごみが次から次へと浮いてくるのです。

埒が明かない。。。 途方に暮れる。。。

今日は15分×8回合計 120分洗濯機を回して ギブアップ

もう一度お湯と酸素系漂白剤を入れるところからやり直すことにしました。

土曜(夜)、2度目のカビ取り 開始

洗濯機にお湯と酸素系漂白剤を入れて回すと、2回目とは思えないくらい ゴミが浮いてきました。これじゃぁ、何度回したって、ゴミが無くならないのは当然です。

明日こそはカビ取りを終わりにしないと。。。

今日洗うつもりだった1週間分の洗濯物がたまっています。

このままでは、来週着ていける服がないのです。

日曜、最終決着

朝、水を入れ替えて。

洗濯機を15分×4回 回して、浮いてきたごみをネットですくって。

結局、9回目15分回しを終えたところで、水の透明度に満足して今回の洗濯槽のカビ取りは終了にしました。

洗濯機を購入して約 8年。

前回の掃除のときはこれ程までに 汚れていなかったんですけどね。

これが、4年間も掃除せずにいた結果です。

次回は1年後に したいと思います。

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