天河 大辨財天社。またの名を 天河神社といい、
奈良の吉野の山奥にあります。
引用元: ウィキペディア 天河大弁財天社
呼ばれないと行けない 天河神社?
天河神社。 そのの名は 2年位前に
ブログで読んだり、周囲の人の土産話で知りました。
スピな人たちの間では、
かなり有名な神社で、特別な神社のようです。
遠く離れたところにあって、そこに行くためだけに
お金使って 時間使って。
そこまでして行く特別な神社って どんな神社なんだろう?
その時、ほんのちょっと 興味が湧きました。
でも、調べてみる気、全然なくて(笑)
時が来れば私も行くのかな? まぁ、今は別に、関係なさそうね。
そう思っていました。
そして、天河神社のことを完全に忘れていました。
ひょっとして、天河神社に呼ばれてる?
3週間ぐらい前のこと。
ちらちらと 『天河』の文字がちらつくことがありました。
「これ、ひょっとして、呼ばれてる?
でも、天河ってどこだっけ?
呼ばれないと行けないとかいう神社だっけ?
3回呼ばれるとか。
ついに呼ばれた? でも遠いしねぇ。
別に行かなくてもいいんじゃない?
それに暑いし」
とまぁ、全然行く気になりませんでした。
天河からの招待状!?
その数日後。
「もらったお土産のお裾分け~」 と知り合いが私にくれたのは
『天の川 葛うどん』。
裏を見れば、
『製造者:奈良県吉野郡天川村』の文字。。。
ハハハハっ。。。
やっぱり、天河から呼ばれてるみたい。。。
これは 天河からの招待状って感じ (笑)
YouTubeで天河神社の動画を観てみたら、
感動して涙がじわじわ溢れてきて。
けれど、天河神社方面にある
これまた 呼ばれないと行けないと言われている 玉置神社を
YouTubeで観てみても、無感動。。。
こりゃ、天河神社に完全に呼ばれてますね。
ここまで来たら、行くしかありません。
天河神社 本殿昇殿が参拝できる!
天河神社のHPを観てみたら、ナント!
7月16日~22日に
御遷宮三十周年記念大祭が開催され
特別本殿昇殿参拝が できるではありませんか!
普段は閉じられているご本尊が御開帳されて、
参拝できるそうなんです。タイミング、良すぎ。。。
あれ? 神社なのに、ご本尊? 神社なのに、ご開帳??
ご本尊、ご開帳といえば、お寺では???
まぁ、いっか (^^;
ところで、日帰りできるかな? 行くのにいくらかかるんだろう。
夏のボーナス入るけど、あまりお金は使いたくないんだけど。
望んで行くわけではないですしね。安く済ませたいです。
日帰りできる? 今から宿は取れる?
どうにかして日帰りはできないものか
どうにか安く済ませられないか 調べましたが、
深夜バスを使えば安く済ませられそうだけど、
この時期は汗で体がベタつくから、
深夜バスは使いたくないですね。
やはり、東京から行くには
どこかで一泊するしかないみたいです。
大祭の日は、人が大勢集まるけれど、
今から宿は取れるかなぁ?
2週間前に神社近くの宿の予約を取ろうなんて 無理じゃない?
宿が取れないと、深夜バスで行くのかなぁ。
そんなことを考えつつ、
ダメもとで仕事が終わった夜7時過ぎ、
天河神社 近くの民宿に問い合わせたところ、
なんと 4軒目にして空室があったのです!!
大祭の2週間前なのに、
『昨日キャンセルがあったので、1名空いていますよ』と。
Oh My God!! なんていうことでしょう!!
これを呼ばれていると言わず、なんと言うべき?。。。
あの休日出勤は この日の為?
今回 宿が取れたのは平日ですが、先月、2日間
休日出勤しているので、その代休を使えば、
平日でも遠慮なく休めます。
しかも、この日はたまたま仕事の予定は入っていない!
前後の日は予定が入っているのに。
あの時、
「きっと、代休取ってどこか遠くの神社に行くことになるんだわ。
だから、今日、出勤するんだわ。今日は頑張って働こう!」。
そう思って、休日出勤、頑張りましたが、
その通りになっちゃいました♪
ついでに、寄るのは。。。
天河神社に行く際、京都で電車を乗り換えます。
「行くついでに京都に一泊して 寺社巡りしようかな」と思いましたが
どうも 今回は寄らない方がいいみたいです。
ガイドさん(守護神さん)が渋い雰囲気を漂わせて、
黙して語らず、Noのサインを送っています。
では
「ついでに 十津川の玉置神社(たまき じんじゃ)は?」
これまた、
ガイドさん(守護神さん)が渋い雰囲気を漂わせていて、
黙して語らず、Noのサインを送っています。
じゃあ、
「京都駅ビルにある鉄板焼き屋で ネギ焼き食べるのは?」
ガイドさん(守護神さん)から渋い雰囲気が消えました!
なんで、京都でネギ焼きはいいんでしょね(笑)
というわけで
天河神社に行ってきます。。。