今でも福島県の南相馬には、飼い主に残されながらも
寒さと飢えと戦いながら生き延びている 飼い犬,飼い猫が
沢山残されているそうです。
そして、今も継続的に、防護服に身を包んだ民間の動物保護団体が、
飲み水,餌などを運び入れていることを最近知りました。
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何故、彼らは人間と一緒に避難できないのか。
「嫌いな人もいるから。鳴き声がうるさい。食べ物が。トイレが。」
色々な理由が上げられるけど、
何故、人と同等に扱うことが許されないのだろうか。
自分を犠牲にし自分以外の為に行動することが出来るのが 「人間」で、
それが出来ないのが「人間以外の動物」である。ということを何かで読んだことがある。
己の快適さだけを考えていないだろうか。
命。かけがえのない命。
様々な価値観が共存するすべはなかったのだろうか。。。
忘れないために。
2011/04/13 にアップロードされた映像です。
動物保護団体 :『ねこひと会』や『アニマルフレンドシップ』、『のらねこ墨田』など。