街頭を歩いていたら、どこからともなく聞こえてきたチェロの音。
12月の夜はチェロの音が似合う。
演奏者は、プロのJazz Man。ライブのコマーシャル活動らしい。
奏でるのは単調な <故郷>。 うーん、おしいぃ 。
チェロの魅力は、伸びの音となんだけどね。
<故郷>だと伸びの場面が少ないなー
バッハの有名なプレリュードでも、イイと思うんだけどねー。
ってことで、YouTube で見つけた 伸びの美しい「見上げてごらん夜の星を」。
主旋律だけでも十分美しい~。
そして、ここから先は自分の為の画像コレクション♪。
バッハの有名なプレリュード特集です(笑)。
「ドソミレミソミソ ドソミレミソミソ ドラファミファラファラ ドラファミファラファラ ・・・・・・・・・で始まる曲です」(笑)。
(引用元:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411302584)
正式名称は、
日本名 :バッハ 無伴奏組曲第1番 第1曲 プレリュード。
英名 :Suite for Solo Cello no. 1 in G major。
クラシックの曲目ってどうしてこんなに長いんですかね(笑)。
YouTubeっていろんな画像があって、思わず収集(笑)。
■地下鉄で バッハ
ロックやボサノバでこれと同じことやっても、無理だと思うおけど、クラシックなら出来ちゃう。スゴイ!って思える映像を発見! 指揮者がいないのに、呼吸がそろっていて、約20名の演奏が全く乱れない。これって とってもエキサイティングでワンダフル!! 演奏が終わって、車内で歓喜に湧いている演奏者の姿が目に浮かびます。
■発掘!!
今回、偶然見つけた映像。じつに美しい演奏 ♡。他曲演奏も聴いて、固まりました。
この方、誰? お名前、国籍など 分かりません。
どなたか教えていただけませんか?
アレンジ強いから賛否ありそうだけど、無伴奏チェロでは 私の中で、ミッシャ・マイスキーさんを超えました!
■ミッシャ・マイスキー版
この方、フジコ・ヘミングさんの共演リサイタルで知りました。
行くまではフジコさん以外眼中無しでしたが、演奏を聴いて目がテン。
それ以来ファンです。ソロリサイタルにも行きました♪。風貌もカッコイイ~♪。
■ヨーヨー・マ版
最後は。無伴奏チェロ組曲といえばヨーヨー・マさんかな?。
ヨーヨー・マ ブーム、ありましたね。
若い頃は力んだ感じでしたけど、この演奏は鷹揚でイイ感じ。
いかがでしたでしょうか?
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
コメント
>> 今回、偶然見つけた映像。じつに美しい演奏
この人では?
http://hpac-orc.jp/person/performer/wen-sinn_yang.php
チェロ
ウェン・シン・ヤン Wen-Sinn Yang
65年スイス・ベルン生まれ。デビッド・ゲリンガスらに師事。24歳にしてバイエルン放送交響楽団の首席チェロ奏者となる。91年、ジュネーブ国際音楽コンクールで優勝。その後マゼール、サヴァリッシュ、ヤンソンス等の世界的に著名な指揮者と共演している。教師としても高い評判を得、04年よりミュンヘン音楽大学教授を務めている。日本では、05年佐渡裕指揮/スーパー・ワールド・オーケストラ、08年外山雄三指揮/NHK交響楽団と共演したほか、初のリサイタル・ツアーを行った。09年には東響との共演のほか、N響のチェリスト3名とチェロ・カルテットとしてリサイタルを行い好評を博した。11年にはダニエル・ハーディング指揮新日本フィルとエルガーの協奏曲を共演、日本センチュリー響とは小泉和裕指揮のもとショスタコーヴィチの第1番を共演した。また、06年夏からは長野県飯田市でのアフィニス・フェスティバルの講師として度々招かれている。ロリン・マゼールに「ウェン=シン・ヤンは非凡なソリストである。彼のテクニックは最高級で、美しい豊かな音と完璧な音調を奏でる。神経細やかに表現をし、音楽の哲学的な広がりを完全に把握している。」と評される。
> deer さま
こんばんは。
演奏者はウェン・シン・ヤンさんというのですね!
来年、来日するようです! 楽しみです。
教えてくださり、ありがとうございます(^_^)。