8/9(日)、三峯神社に行ってきました。
もの凄く暑い日でね。汗は噴き出すし軽い頭痛も始まって、熱中症になりそうな気配。。。
シェークとか、溶けかけたかき氷とか、体の中に流し込みたい!
そう思っていた時に見つけたのが 『いちごけずり』でした。
三峯神社 三つ鳥居前 『いちごけずり』??
『いちごけずり』は、三峯神社 白い三つ鳥居の前にある大島屋の軒先にありました。
ちょうど買っている人がいて、それはかき氷みたいになっていて。
お値段は500円? この際だから、体を中から冷やせれば、なんでもいいや。
そんな思いで、食べてみることにしました。
『いちごけずり』は 削ったイチゴだけで作る
注文が入ると、凍らせたイチゴを保冷庫から出してきて。
装置にセットして、薄く削って、かき氷みたいに積み上げて。
半分くらいのところで、ホイップクリームを少し絞って乗せて。
再び、削ったイチゴを積み上げて。
最後に、ホイップクリームと カラフルなチョコスプレーをかけて、完成(^^♪
水や氷は一切使っていません。
融けちゃう前に早く食べないと(^^♪
一口パクリ。うーん、冷たい。しかも、うんまい。イチゴがあんまい(甘い)。
やったね、大当たり\(^o^)/
三峯でうまいもの、見つけたよ!
この写真を見れば、誰でも、食べる前から味の想像はできると思います。
でもね、イチゴの甘さが半端ない。ホイップクリームよりもイチゴが甘いのです。
そして、酸味が少なく、イチゴの風味が強い。
もう、想像を超えた おいしさなのですよ。
あ~ぁ、しあわせ ♥^^♥
ホイップクリームが足りなく感じたら、言うと追加してくれるそうです。
でもね、クリーム無くても、全然OK。
甘いものが苦手な人なら、クリーム抜きでOKな感じ(^^♪
秩父三昧の『いちごけずり』
思わず、売店のおじさんのところに行って「このイチゴ、甘いですね。すっごく、おいしい」って話しかけたら、色々教えてくれました。
このいちごはね、秩父産のいちごを使っていて。
秩父に兎田っていうワイン作っているところがあって。
そこのワインの搾りかすを肥料として使ってイチゴを作っているただかね農園ていうのがあって。
そこで作っているイチゴをね、4種類くらい混ぜて、作ってる。
とのこと。
秩父三昧とは正にこのこと!
秩父の兎田ワナリーのワインは美味しいよねー。
ただかね農園かぁ。。。今度、いちご狩りに行ってみたいな。
フレッシュイチゴ、どんな味だろうなぁ。
※ 食べ終わった容器は、売店のおじちゃんに渡せば、捨ててくれます。
※ 大島屋さんの軒を借りての営業なので、買った場所のおじちゃんに渡してあげてくださいね。みそポテトのお店とは別のお店なんですって。
イチゴの後はブルーベリー♪
今ある凍ったイチゴを使い切ったら、兎田ワインの農場で育てているブルーベリーを使った『ブルーベリー けずり』になるんだそうです。楽しみですねー。
秩父の市街地でも食べられるといいのになぁ。
なかなかわかってもらえない
売店のおじさんがちょっとぼやいていました。
『いちごけずり』って言っても、どんなものか なかなか分かってもらえないんだよね、と。
『けずり イチゴ』にしたらどうですかね。
「氷いちご」ならぬ「けずり イチゴ」。
音の響きで人の興味をゲット!
それに、削り節は、削った鰹節。けずりイチゴは、削ったイチゴ。
これなら、イメージしやすいでしょ。
更に『いちごけずり』より『けずり イチゴ』の方が言いやすくないかな?
私なら『けずり イチゴ』の方がいいな(^^;
あとがき
秩父の気候と秩父の人の思いで育ち、秩父のエネルギー満載の『いちごけずり』。
うふっ。今日もいいものに出会えました。
ブルーベリーけずり、食べに行くぞ!
出会いに感謝。ありがとう(^^♪
補足
ただかね農園のサイト(コチラ)
・農園のいちごが食べられるお店
兎田ワイナリーのサイト(コチラ)
兎田ワイナリーのワインを飲んだ感想はこちら