霧藻ヶ峰に登ってきた(1)

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6月17日(土)、

埼玉で最高気温35度超えの天気予報が出される中、

雲取山に登れる体力復活大作戦の第一段として

秩父の霧藻ヶ峰に行ってきました。

今回の目的は

・体力チェックポイントである霧藻ヶ峰まで登る体力が今あるか

・どんなルートなのか確認する

この2つです。

霧藻ヶ峰は奥秩父にある標高1,523mの頂で、

三峯神社 奥宮の参道を途中で分岐し右に進み行くとある

日本の測量の基準点の三等三角点がある場所です。

日本百名山のひとつである雲取山へ向かう途中で

登山客が英気を養う休憩ポイントでもあります。

霧藻ヶ峰という名前は、

1933年(昭和8年)に秩父宮ご夫妻が登頂され、

サルオガセ(霧藻)があることから秩父宮が名付けられたそうです。

■ 三峰口駅前 でバスを待つ

今日は三峰口駅前でバスを待ちましたが、

8時50分のバスは既に満席で立ち乗り客まで います。。。

しかもバスは1台しか来ず。

ゴールデンウィークには 2台来たのに。。。

三峯まで立ち乗りして体力を消耗したくないので、

仕方なく 45分待って次のバスを待つことに。。。

ふと見上げると、あらま、綺麗なお山のシルエット。

あれは多分 武甲山 ♪

三峰口駅前から拝めるなんて知りませんでした。

大好きな武甲山をここで拝めるなんて、

プレゼントをもらったみたいで 心ウキウキ

9時35分のバスは、2台目バスが来てくれて

座れてホッと一安心。

■ 三峯神社の駐車場

三峯神社の駐車場は比較的 空いていました。

今日はとってもいい天気   暑くなりそうです。

今日は観光客よりも登山客の割合が多いみたいで、

あちこちで、着替えをしたり、靴紐を結び直したり、ストレッチしたり

50名近くの方が入山の準備をしていました。

私も準備を整えて、いざ、霧藻ヶ峰へ出発です。

■ 満開の花の名は?

駐車場の近くではあちことで、この白い花がたくさん咲いていて。

マーガレットのようですが、マーガレットではないようです。

マーガレットなら茎が木質化しますがこれはしてません。

帰宅後調べてみたら、フランスギク のようでして

昔はこのフランスギクも マーガレットと呼ばれていたようです。

どこかからこぼれタネが飛んできて自生したのでしょうか?

あちこちで群生していて、とっても綺麗でした (^^♪

■登山開始

いつもなら、奥宮参道入り口から山に入りますが、

今日は何となくここからお山に入ります。

(この道、実は初めて知りました。)

この先には

三峯神領民家を移築復元した建物 や

キャノン電子株式会社が整備してくださった「三峰千年の森」があり

そこを通り抜けていくと

奥宮の第一鳥居に合流できます。

■奥宮 第一鳥居前

三峯神社 奥宮 第一鳥居前は、ご覧の混雑ぶりです。

大きな荷物を背負っているので、雲取山に行くのかな?

■奥宮 第二鳥居前

奥宮第二鳥居へと続く道を進み、

今日はこの奥宮第二鳥居の前を通過して

雲取山や霧藻ヶ峰に向かいます。

※ 以下、霧藻ヶ峰に登ってきた(2) に続きます。