※ 武甲山に登る(2:御嶽神社へ参拝) の続きです。
■白鳥神社
武甲山の御嶽神社の裏側に「あれなに?」って感じ目に入るのが白鳥神剣神社です。
下の写真が神社敷地(?)の様子です。
この神社の正面は整備されてない林で、結構な下り斜面です。
これ以上右側に行ってまで撮影するのは危険な感じ。
山で無理は禁物 。これが限界でした。
分かりずらいので、敷地と鳥居,お社,稜線を線でなぞってみました。
写真の奥の稜線の向こうは、石灰岩採掘で削った断崖絶壁。
左上が山頂(三角地点)になります。
写真右下にある敷地に続く階段を上って鳥居の前に立つと。。。
こんな感じ。
ここの空気感は、少しビリビリ ジリジリ。
明らかに、御嶽神社の空気感と異なります。
んー、自然系の神様かな?
(私の数少ない過去の経験を総動員して考えてみました:笑)
鳥居を潜って祠の前に立ってみますと、
空気感は、細かい ビリビリ ジリジリ に変わりました。
澄んで透明で優しいけれど、キリッと引き締まった感じもある空気感。
やっぱり、ここの空気感は、お犬様や人の神様(!?)ではないんじゃないかと。。。
帰宅後、白鳥神剣神社について調べてみましたが、ほとんど情報が無いのです。
秩父の長瀞に 白鳥神社というのがあるようですが、そこに関係しているかも不明。
武甲山 御嶽神社と違う向きで建っている白鳥神剣神社。
摂社、末社の部類に入る神社でしょうか。
でも、山頂付近にある 4つの祠と扱いが違うのは何故でしょう。。。
秩父地方に伝わる日本武尊をネットで調べると、「草薙の剣」 や 「白鳥」 の話が出てきますね。白鳥,神,剣=白鳥神剣神社(?)。
ミステリアスで、興味を引かれる神社でした。
※ 武甲山に登る(4:下りと藤の花) に続きます。