2月23日は、新東京五社を巡拝しました。
新東京五社は、スピリチュアルカウンセラーの八雲さんが選定した神社五社をいい、
同じくブログで提唱しているのが 新東京五社巡りです。
今回が初めての新東京五社 巡拝。
そして、新東京五社の 日本橋水天宮,虎ノ門金刀比羅宮も人生初の参拝なので楽しみ。
日本橋 水天宮は3月1日から仮宮に移動してしまうと聞き、どうしても2月中に行っておきたかったのですが、
この日は朝から廻る計画でしたが、朝起きることができず、昼前に 布団から体を引き剥がすように起きて、昼1時過ぎに 東京大神宮に到着。
■東京大神宮
13時過ぎ、到着。いやー、混んでいました。若い女性だらけ(笑)。
そして、結婚式の最中でもありました。
人の少ない時を見計らって 撮った1枚。
写真の左手奥の広場には若い女性の参拝客でいっぱいです。
皆さん縁結びの参拝なんだろうなぁ。
何度か来ていますが、初めて見ました、赤福の販売!
紙皿に赤福一つと紙コップにお茶 のセット販売です。
お値段が書かれている貼り紙はありませんでした。
新東京五社巡り中は、休憩や食事はご法度。なので今は見るだけ。
空気感を感じるにはちょっと 人が多くてザワザワしすぎかな。
もっと感覚が上がればこれくらいの人混みでも分かるのでしょうが、
まだちょっと難しいな。
過去に数回の参拝でイイ空気感なのは体感済み。
また来る機会も有ると思うので、長居いせず次の神社に移動することに。
■神田明神
13時30分過ぎ、到着。こちらも、結構 混雑してました。
皆さん正面で写真を撮りたいみたいで、撮影の順番待ち。
そのうち入れ替わり立ち替わりで、結局こんな写真になりました(笑)。
境内では結婚式が終わって記念撮影の準備中。
御祭神は
・ 大巳貴命(おおなむち のみこと)
・ 少彦名命(すくなひこなのみこと)
・ 平将門命(たいらのまさかどのみこと)
空気感は...
活発、躍動、華やか(?)
華やか感は、結婚式の後だから感じたのかもしれませんね。
躍動感は、平将門命かな?
神田明神と言えば大巳貴命?。 というより 平将門公というイメージが強く。
(これは、長らく東京を拠点に生活しているかもしれませんが。)
その感覚が前面に出てきてしまうのかな?
神田明神に来て感じたのは、
東京大神宮は 『静』、神田明神は 『動』ということ。
昨年の5月15日(神田祭の日)に産まれたお馬さん(今は神馬)。
昨年、宮司が長野県の牧場で出会い、ご縁を感じて神田明神のご神馬としてお迎えになったそうです。まだ1歳未満なんですね。晴れていれば、会うことができるそうです。かわいいね。
■水天宮
14時10分、日本橋 水天宮に到着。初めて来ました。
ここはお江戸日本橋。オフィスビル群に囲まれている神社です。
神社は道路と同じ高さに建っていると想像してました。でも、ビルの2階ぐらいの高さ(約3m)まで盛り土されて その上に建っていたので ビックリ。 水天宮だけが高台にあります。
そして拝殿が隣地のビルに向かって建っていて、更にビックリ。 不思議~(笑)。
こちらの神社も 人出が多く賑わっておりました。
乳飲み子を抱っこしているご夫婦や親子が多く、何かの祝い事でしょうかね。
祈祷を受ける為の長い行列も出来ていました。
空気感は...
(直観的に) 水っぽい。水は流れや揺れが無くて、完全に止まっている。
地球ぐらいの大きさのカプセルに水が満タンに入っていて、
そのド真ん中に浮かんでいる感じ。水面じゃなくて、水中に浮かんでいる感じ。
無重力な感じに似てるかな。だけど周囲は『気体』じゃなくて『水』。そんな感じ(笑)。
御祭神は...と探してみましたが、由緒書きが見当たらず、帰りかけたら階段下にありました。人が多くて、入る時に気付きませんでした。
御祭神は
・ 天御中主大神 (あめのみなかぬしのおおかみ)
・ 安徳天皇 (あんとくてんのう)
・ 建礼門院 (けんれいもんいん)
・ 二位の尼 (にいのあま)
天御中主大神 の空気感は 秩父神社で 数回体験済みですが、
あの ぐわんグワンと廻る感じは ここ水天宮では一切なく。
ただ、とてつもなく大きい感じは 一致しているかなぁ...
他の神様はおそらく初めての神様で。いずれも 平家(それとも平氏?どっちだろ)に所縁があるようですが、歴史はまったく分からないので、スピをしていて こういう時にお手上げです。。。
水のような感じはどこから来るのかなぁ。
水天宮の 『水』 という字に囚われているのかな。
でも、迷うことなく 第一印象 で 『水』 を感じたんだけど。
などと、考えつつ、次の神社に向かいました。
新東京五社 巡拝(2)に続きます。