DVD借りに行ったら、目に入ったのが 「ローマ法王の休日」。
新作のシールが貼ってありました。
レンタル料金は新作だと¥380-、旧作だと¥100-(笑)。
通常、新作DVDは借りません。だって、値段4倍だもん(今観なくても生きてけるさ!)(笑)
例外的に新作を借りたのは、最近だとハリーポッターとアバターかな(笑)。
そんな私が、新作料金で 「ローマ法王の休日」を借りてきました。
DVDの裏の説明書きを読んで、
思いっきりのパロディー映画かと思ったけど、観たらちょっと違ったな。
ハリーやアバター並みの感動を期待しちゃ行けなかったね。
旧作価格になるまで待っても良かったかも(笑)。
でもね、借りた時期が時期だけに、前半とエンディングは引き込まれましたね。
このDVDを借りたのは、教皇ベネディクト16世が退位を発表された(2月11日)後の
2月16日でしたから、「次回のコンクラーベが もし こんなだったら...」
「実際、どうなんだろう。どこかの国の政治家みたいだったりして」って想像して、
楽しめました。
ちなみに、教皇ベネディクト16世は2月28日で退位され、今は教皇不在。
次回のコンクラーベは、規定が変更されて今までより早く開催されるようです。
映画のコンクラーベのシーンはまさしく「根比べ」でした(笑)。
パルムドールを受賞したナンニ・モレッティが監督した作品ですから、
観る人が見れば、良い映画なのかも。