先日、当ブログにコメントをいただきました\(^o^)/
誠にありがとうございます。
その内容、とても嬉しく感謝しております。
なので、コメントについて色々ここに書かせていただきます(^^♪
玄武は亀に蛇が巻き付いたお姿でした
~『玄武神は亀に蛇が巻き付いたお姿であり、頭は蛇ではないと思います』~
コメントにそんなご指摘がありました。
これは、この上の写真は秩父夜祭の御旅所の彫像のモデルである玄武に関するコメントなんですが、
ワタクシ、この玄武について、確かに『体が亀で、頭は蛇。それが玄武です。』と2018年に書いておりましたm(__)m
改めて調べたところ、
コメントでご指摘くださったように正しくは「玄武は、亀に蛇が巻き付いたお姿」でした。
引用元:キトラ古墳壁画保存管理施設より 玄武.
当時、何かで調べて書いたと思うのですが、ご指摘をいただくまで「玄武は頭が1つ」という思い込みも私の中にあり。
ともかく誤りでしたので、記事を訂正いたしました。
ありがとうございました。
黒白幕は菩薩様つながり!?
~『幕が黒いのは菩薩様ですので、神仏分離以前のお寺という関係でしょうか。』~
これはこの写真の黒白幕に関する情報で、これもコメントでお教えくださいました。
ありがとうございます。
私に中には、「赤は祝事。黒は 忌事。祀りは祝事のはずなのに、なぜ黒白幕!?」
そんな思い込みしかありませんでした。
まさか 黒白幕が妙見菩薩の『菩薩様』つながりとは。驚きでした。
黒白幕について調べてみたら、
・本来は、弔事・慶事に関係なく使用され、皇室では慶事にも使用する。
・黒=弔事という考え方は西洋文化の影響で、その歴史は浅い。
・この黒白幕は、鯨の体の色(黒と白)から「鯨幕」と呼ぶ。
とのこと。
そしてインターネット上には、
・黒は高位の色であり尊重され、神事では古くから黒白の幕が使われている
・住吉大社の御田植神事で黒白幕が張り巡らされていた
・正月に某神社の境内に黒白幕が張られていた
といった情報もあり、どれも知らなかったことでした。
思い込みって知るチャンスを排除してしまうんですね。
決め込まずに、柔軟に調べてみるって重要だなぁ。
しみじみ、そう思いました (^^;
でもね、「なるほど、納得!」と単純に喜べないところもあって、
2018年の秩父夜祭の御旅所には 黒白の幕が張られていましたが、
昨年2019年の秩父夜祭大祭の御旅所には紅白の幕が張られていたんですよ。
もし、秩父夜祭の御旅所の黒白幕(鯨幕)=菩薩様(妙見菩薩)でこれが神仏習合の名残であったなら、
是非とも伝統を引き継いで、黒白幕を張り続けていただきたいと強く思った次第です。
団子坂は無かった!
~『団子坂も勿論有りませんでした』~
コメントには、秩父夜祭 名物の団子坂についても、このような記述もありまして。
驚きました。お教えくださり、ありがとうございます。
町の区画整備によって昔と今で鳥居や参道、番場通りの位置は少しずれているのだろう。
だから、今は、秩父神社の本殿と神門、鳥居、御旅所、番場通りの向きが大蛇窪に向かって一直線上につながらない(角々曲がっている)のだろうと思っていましたが、
まさか、昔は団子坂が無かったとは。。。思いもしませんでした。
コメントでいただいた様々なキーワードで色々調べてみたら、様々なことが分かりました。
今まで知らなかったことを知ることが出来ました。ありがとうございました。
でも、纏めるには今日は時間が足りないので、この辺りで終了にしたいと思います m(__)m
あとがき
tai様。重ね重ね、貴重なコメントをありがとうございました。
日々の眠気が吹っ飛んでしまう程、調べてみて色々面白かったです。
でも、さすがに睡魔が強くなってきたので、続きは別の機会にしたいと思いました。
ありがとうございました。
◆いただいたコメントはこちら
◆参考にしたサイトはこちら
パパとりの雑記帳
https://blog.goo.ne.jp/4n5mori1945/e/3b996aa9de37c629a427a698832d8690