手湿疹や手荒れに、アトリックス 尿素10% クリームが効いた

3年前から、冬場の手湿疹に悩まされています。

湿疹というと赤くて細かいブツブツができて痒いというイメージでしたが、手湿疹は、私の場合、皮膚が徐々に固くなってカサカサになって、痒くなってポリポリ掻いて、気が付けば皮膚がひび割れて血が出て、痒いわ痛いわ、時々水泡も出来る、という感じです。

気付くと、職場の書類や 洋服に、血が付いていていて。薬を塗るとばんそう膏は剝がれるし。

とにかく痛くて不快で、嫌でした。

1年目の冬

1年目の冬は、皮膚科で塗り薬と飲み薬をもらって、まじめに続けていましたが、悪化もしなければ改善もせず。

春になり温かくなって自然に治癒しても、秋ごろから再び発症、という感じ。

2年目の冬

2年目の冬に試したのは、綿の手袋とゴム手袋。

インターネットで、仕事中や夜寝る時に綿の手袋をすると良いとか、水仕事をする時にゴム手袋をすると良いとか、の話が出ていたので試しましたがあまり効果を感じられず。

そんな時、ふとひらめいたのが、尿素入りのクリーム

アトリックス ハンドクリーム 尿素 10% 手湿疹 改善

一昔前、尿素入りの美容品が流行りましたが、今はほとんど売っていなくて、数店舗歩いて、やっと見つけたのが、この アトリックス 尿素10% クリームでした。

このクリームを使い始めたら、手湿疹は少し改善して、皮膚は固いし痒いけど、でも、ひび割れないから出血はないし痛くもない。そんな感じでした。

春になり、新型コロナで職場で消毒薬を使うようになり、春は手湿疹が完治する時期でしたが完治にはならず。。。

でも、春に手袋は付けたくないし、ウィルスが付いてしまっているかもしれない手袋を一日中手に付け続けているのが嫌だったので、アトリックス 尿素10% クリーム を一日何度もちょっとだけ手に刷り込んで、、、というのを毎日続けていたら、手湿疹は完治。

店の入り口などで手に付ける消毒用アルコールで夏でも手湿疹になりそうになったけど、小まめに薄っすらと手にすり込んで、痒みとひび割れ出血はなんとか回避できました。

3年目の冬

そして、昨年3年目の冬から翌年春にかけて、ずーっと、アトリックス 尿素10% クリーム をこまめに薄く塗り続けていたら、なんと! 手湿疹による 小さなひび割れが2、3個できただけで、その時以外は痒みも皮膚の固さも現れず、無事に冬を越せたのでした。 スゴイ!!

水仕事の時はなるべくゴム手袋を付けるようにして、綿の手袋は一度も付けませんでした。

もちろん、手のアルコール消毒は各所でしてますし、たまにハンドクリームを塗りさぼるとなんとなく皮膚がこわばってくるので、慌てて塗ると数日で元通り。

頻繁につけるので、2ヶ月ちょっとで1本使い切ってしまう感じです。

春になって、少し使用頻度が減りましたが、それでも 手湿疹にはなっていません。

アトリックス ハンドクリーム 尿素 10% 手湿疹 改善

これで、450円位。アトリックスのハンドクリームの中ではお安めです。

アトリックス ハンドクリーム ビューティーチャージ 手湿疹 改善

アトリックスのハンドクリームシリーズには、ビューティーチャージ シリーズというのがあって人気もあり、値段も アトリックス 尿素10% クリーム より少し高いので、もっと効果があるかな?と思って買ってみましたが、私の手湿疹には 効き目ゼロ。塗り続けているのに皮膚がこわばり始めて、使用を中止。

慌てて、アトリックス 尿素10% クリーム を買ってきました。

お薦め、アトリックス 尿素10% クリーム

個人差はあると思いますが、もし、手湿疹や手荒れでお困りであれば、アトリックス 尿素10% クリーム を試してみてはいかがでしょうか?

尿素入り化粧水は傷口に沁みて痛かった記憶がありますが、このハンドクリームは尿素入りでも全然沁みず痛くありませんでした。

アラフィフおばさんですから治癒力が高いとは思えませんが、病院で貰った薬より、安くて効果がありました。

ポイントは、小まめに薄く塗ること。

もともと、ハンドクリームを塗る習慣はありませんでしたが、塗るのをさぼると手湿疹の兆候が出てくるので、自ずと塗る様になりました。でも、たまに塗るのを忘れてしまうことはあります。

ベタベタ、ヌルヌル感は少ないですが、ビューティーチャージ シリーズ の方がさっぱりしています。

厚塗りすると、ダマが出来てポロポロと落ちて不快になります。

水洗いすると取れてしまうので、すぐ付けなおすと良いです。

私は100均で買ったチューブに小分けして、自宅と職場とカバンの中に入れて、いつでもどこでも使えるようにしています。

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