悲しみ入りのお茶

先日、お弁当屋さんでお昼のお弁当を買ったら、
「本日のサービスです」って小さな缶のお茶を1本無料で付けてくれました。

あらま、ラッキ~

お昼には飲まず、夕方近く、喉が渇いたので、
お昼に頂いたお茶をグビ グビっとふた口で飲み干したんだけど。
飲んだら、なんだか体が ザワザワし始めて、体の様子がなんだかおかしい。

徐々にザワザワ感は激しくなり。だんだん気持ち悪くなってきて。

それは、吐き気とかじゃなく。
お雑煮の鶏肉食べた時や豚骨ラーメン食べた時の気持ち悪さと、ほとんど同じで。

それはまるで、数百万匹のムカデが体の中でうごめいているような印象で。
それはそれは気持ちが悪い。

トイレに駆け込み、お腹を抱えてうずくまり、ムカデの動きを抑えようとしても、
ムカデの動きは激しくなる一方で、体が勝手に揺れ始め。
私は体を揺らしながら、うめき声を上げながら、
回復するのをただ待つしか術がありません。

「お茶を飲んだだけなのに、なんでお肉を食べた時のような症状が?」。

「今、他の人がトイレに入ってきたらどうしよう...」。

しかし、ムカデは数を更に増やし、動きも最高潮!
私も気持ち悪さ最高潮!

と、そんな時。

なんだか突然悲しくなり。悲しくなって 悲しくなって、体を揺すりながら、
お腹を抱えながら、私、泣き始めたんです(笑)。

「私、何泣いてんだぁ?」 と冷静な反面、悲しくって涙が止まりません。
私の中で第三者が泣いている感じです。

数分間泣き続けたら、涙はピタっと止まり。
気付けば、ムカデの動きは少し落ち着いてきていました。

徐々に徐々に、ムカデの数は減り動きは弱くなり。
私もなんとか立ち上がれる状態になり、トイレから生還できました。

泣いている間、 茶摘み、悲しみ、東南アジアの山な感じが 頭の中にありました。

見えたのではなく、聞こえたのでもなく。ただ、感じました。

お茶っ葉に悲しみエネルギーが転写されていたのかなぁ。

缶には、「国産茶葉100%使用」って印刷されていましたけどね。

お肉以外でこんな体験するの、初めてです。

錯覚? 気のせい? こじ付け? 妄想?

こんな体験、聞いたこと無いし。今日のお昼にお肉食べてないし。
お茶飲む前後に、他の物を飲み食いしていないし。

錯覚、気のせい、こじ付け、妄想。全部違うと思います。

なので、ブログに記録として書き残しておきます。

ハチャメチャなことを書いていますが、たわごとと思って許して下さいね

テキストのコピーはできません。