(映画)ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

映画 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」、観てきました。

Lifeofpi

 荒々しい海に投げ出された少年に残されたのは、
小さなボートとわずかな非常食、そして一頭のトラ。
誰も見たことのない壮大な漂流生活が今始まる!

こんなキャッチフレーズがついている ファンタジー映画です。

映像はとても美しく「アバター以上」という声もありますが、
ストーリーの評価は分かれるかもしれません。

私にはいい意味で、色々考えさせられた映画です。

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私はネコを飼っているせいか、ライオン,トラなどネコ科の動物が映画に出てくると、
人間のように思えてしまって、激しく感情移入してしまいます。

この映画のトラはあくまで動物として描かれています(人の言葉を話したりしません)が、
映画の主人公もトラに感情移入して、最後はトラを「友達」と思うように。

私の場合。17年近くネコと寄り添って暮らしていると、ネコはもはやネコで無く
「守るべき子供」のような存在になっています。
(今生の課題故、私の場合、特にそうなのかもしれませんが。)

ネコも拗ねたり いじけたり 反省したりしますし。
私が落ち込んだり悲しんだりしているとそれを察知して、心配そうにのぞきこんで来たり。

話す言葉は違えど、17年も寝起きを共にしていると互いの想いが分かるようになってきて、
互いの想いを実らすために(?)、互いにちょっと譲ったり我慢したりして(笑)。

程度は違えど、親子みたいな関係に思えてきます。一種の「絆」ですかね。

色々書いていたら、昔のことを思い出しました。

あることがきっかけで、元ダンナに「お義母さんと私、どっちが大切なの!」って昔言ったことがあります(笑)。今考えると、明らかに愚問ですね(笑)。

ネコと人間でさえ、17年で絆ができるのに。

何十年間途切れることなくどちらも向け続けた絆と、10年そこそこの私との絆を、比較できる訳がないですよね(笑)。

「お義母さんか私、どちらか片方選べ!」と迫っていながら、「お袋。」と答えた元ダンナに幻滅し傷ついた私を、今振り返ると、なんと愚かなことをしたのかと。恥ずかしい(笑)。

まっ、それも一種の学びだったのかもしれませんが。。。

映画観て、そんなことを考えました。

それから、「生きる」ということ、考えちゃいました。
特に、映画の方で主人公が言う言葉に、ハッとさせられました。

だけど、「生きる」ということをなかなかそんな風には考えられない。。。

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神、人間の命、人間以外の命、生きること、現実・非現実。

なんとなく スピっぽい映画です。

観賞する側の観方しだいで映画の受け止め方が変わり、
色々評価が分かれると思います。

3Dで映し出された映像は本当に美しく、映画館で観た甲斐がありました。

DVDが出たら、もう一度観てみたいです

(↓)フルスクリーンにして観てみてね。

映画を観にいける今の境遇に感謝

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