~ 不定期でお届けする オラクルカード メッセージ ~
10/19(水)の記事で ① を選んでくださった方へ
オラクルカードから今週末のメッセージをお届けいたします。
①のカードは
マジカルフェアリー オラクルカード の
【Whom Do You Need to Forgive ?:誰を許す必要があるのですか?】
フェアリー(妖精) からのメッセージです。
このカード名は、中学英語っぽいベタな訳の方が
分かりやすいかもしれません。
「あはたは誰を許す必要がありますか?」
カードの下には英文で
「あなたが昔の怒りや恨みを手放すことによって、
あなたは あなたの願いが叶うことに気づくでしょう」 と書かれています。
そして、このカードはマジカルフェアリーカードの 44枚の中で、
唯一 人間が描かれているカードです。
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カードを拡大してみました。
大きな羽をはやした妖精が女性を抱きかかえています。
この妖精は、映画「マレフィセント」の主人公のように
能力の秀でた妖精なのでしょうか。
抱きかかえられている女性の表情が 見る者の心に突き刺さります。
何かに心が囚われ、周りが見えなくなって、無表情になっています。
あまりに痛々しい姿なので、
見続けていると思わず涙がこみ上げてきます
感情はエネルギーとなって放たれます。
怒り ⇒ 感情 ⇒ エネルギー。
怒りのエネルギーは、怒りの矛先である相手も傷つけ、
怒りの発信源である自分も傷つけます。
この女性の姿は、怒りで傷ついた姿。
なので、とても痛々しい。。。
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怒り。
それは、ある事柄を≪ある基準≫に当てはめて、
その基準から外れていることが許せない時に発生する感情。
怒っている時、私たちはジャッジする側にいます。
私が正しくて、相手が間違っていて
相手が≪ある基準≫の中に収まらないことが許せない。。。
私たちは日常的に
無意識的に つい ジャッジをしてしまいがちです。
ジャッジの結果、
他者に対する批判や中傷、文句 であったり
自分に対する劣等感や罪悪感が生まれます。
このカードは、
「許すとか 許さないとか ではなく、
ジャッジすることを止めませんか」 と言っています。
ジャッジは他の人に任せてしまってもいいのではないのでしょうか?
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怒りが収まらない時。
それは、過去の出来事にフォーカス(焦点)が当てられた
状態になっています。
過去にフォーカスが当たっているということは
現在がピンボケ状態になってしまっています。
ピンボケの状態で生活していたら、
日常の小さな幸せ も 霞んで
見過ごしてしまうのではないでしょうか?
過去に起きた事柄よりも
今に焦点を当てて 暮らしませんか?
~*~*~*~
このカードの、妖精に抱きかかえられている女性は
あなた自身です。
他者に対する批判や中傷や
自分に対する劣等感や罪悪感 で 傷ついていませんか?
怒りは心だけでなく、
知らず知らずのうちに身体や精神も傷つけます。
このカードの絵には、癒しの力がありますね。
光を見つめているだけで、癒しが得られます。
30秒か、1分か、気が済むまで暫く見つめてみましょう。
もし涙が出そうになったら、我慢せずに流しましょう。。。
あなたを傷つけたマイナスのエネルギーは、
涙とともに流れていきます。
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今回のカードは、私にとって
様々な面で非常にタイムリーなカードでした。
「ジャッジすることを止める」。
スピの世界に足を踏み入れて、
自分に対する ジャッジが以前よりかなり減りました。
以前より、精神的に身軽に生きています(笑)。
他者に対するジャッジも減りました。
毎日が凄ーくラクです(笑)。
でも最近、あることに焦点が当たっていて、
そのことに意識が縛られていることには気づいていたけれど
ずーっと 縛られたままでした。
今回書きたいことが沢山あって、
まとめるのに長い時間が必要でした。
一言でも、皆様のお役に立てたなら嬉しいです (^^♪
ステキな週末になりますように
※ ②のカードのメッセージは、明日お届けします。