3週間くらい前から、秩父の事が気になりだし。
そうだ、週末は宝登山へ行こう!と思っていたら、
熱出して3日間寝込むは、数十年ぶりの大雪が降るはで、中止となり。
今週末こそ、宝登山へ行こう!と思っていたら、まさかの2週連続大雪予報。
おととい(金曜日)朝は既に東京で雪が降っておりましたが、
秩父への想いは強くなる一方。目をつぶると、吹雪の中、
三峯神社の三ツ鳥居の前に立っている自分がおりました。
あぁ、三峯神社に行きたい。あぁ、秩父に行きたい。。。
何故に、こんなに秩父がいいのか。
秩父の魅力を問われても、正直分かりません、答えられません。
自宅から1、2時間電車に乗れば、他の観光地も他の山もあるのに、
たまには他の場所に行こうと地図や観光ガイドを眺めてみても、
結局最後は秩父に行きたくなります。
以前、スピリチュアルカウンセラーさんに観ていただいたら、
前世で秩父に縁があったようでして。
その時の職業・暮らしなどが、今の自分に影響している部分が多くて、
驚いたのを覚えています。
遠方の神社巡りを始めたのも、
某神社の摂社である三峯神社の前でメッセージを受け取ったのがきっかけでしたし。
ところで、秩父の昨日までの積雪量は96cmだとか。
100年以上の大雪のようです。
今日の電車の運行状況を見てみると、
秩父に行く東武線も西武線も完全に止まっていて。
これじゃ一般道も通行止めじゃなかろうか。。。
ネットじゃ秩父の住人が、
玄関が開かないとか、雪の壁ができているとか書いていて、
陸の孤島と化していないか、気がかりでした。
NHKの夜のニュースで、
統計を取り始めてから最も多い98センチの積雪を観測した埼玉県秩父市では、除雪作業は難航し、食料品などが補充できず、品薄となる店が出始めています。
秩父市の積雪は88年前に統計を取り始めて以来最も多い98センチに達し、16日夕方になっても67センチの積雪が残っています。
除雪作業が難航し、市内では今も車の通行がほとんどできない状態で、食料品などが補充できず、品薄になる店が出始めています。
このうち、市の中心街にある百貨店では雪を見込んで多めに商品を発注したものの、14日から16日までの3日間、パンや野菜などの食料品が届かない状態が続いています。
パンを販売する棚は空となってしまい、野菜も品薄になってきたためストックしていた野菜を急きょ補充して対応しています。また、16日は従業員の半数が出勤できなかったため、5階ある売り場のうち食料品などが入った1階のフロアーだけで営業しているということです。 と。
あぁ、秩父。心配、気がかり、行きたいなぁ。。。
鉄道各社が主催するハイキングも、大雪による悪路のため中止になっているようですし、残念ですが、暫く行けそうもありません。
そういえば、三峯神社のバスが走る道の雪は今、どうなっているのでしょうか。
車は走れるのかな。通り沿いの住人、三峯神社の方々は孤立してないでしょうか。
あぁ、秩父。。。
今年は秩父札所午歳総開帳の年でもあり、色々なイベントが企画されているようで、
今年の秩父はにぎやかな一年になるのでは?
春、遠からじ。
雪解け待ち遠しい、秩父です。
追伸:
秩父は食糧品が品薄ですが、雪で道路が封鎖されて、
人や車の往来ができない、電気が止まっている、
文字通り孤立している村や観光地があるようです。
奥多摩への自衛隊派遣要請も出ているようです。
被害がこれ以上大きくならないことを願ってやみません。