7月頃から、あるきっかけで 神社参拝行脚をしています。
時間が無くてブログに書けていませんでしたが、印象に残っていることを備忘録程度に、順不同で書いておきます。
その第1弾は、箭弓稲荷神社(やきゅう いなり じんじゃ)です。初めての参拝です。
お稲荷さんは苦手
今回の参拝は、神社からの軽いお招きあっての参拝なのですが、実は、私、お稲荷さんの空気感が苦手です。
お稲荷さんの鳥居をくぐると、ズッドーンと重たい空気感のお稲荷が多くてね。
その空気感が苦手なんです。その重た~い空気感を感じると、すぐに体調も悪くなりますしね。
それから、あの、お稲荷さん特有の赤い鳥居がずら―ッと並んでいる光景も、あまり好きではありません。
理由はよくわかりませんが、あの赤い鳥居たちの下をくぐりたいという気にはならないのです。
でも、おキツネ様が怖いとかいう感覚は、まったく ありません。
詳しくは書きませんが、この重たい空気感の主は、お稲荷さんの主祭神である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)や、その御眷属である おキツネ様ではありません。
お稲荷さんの場合、重たい空気感の奥に、宇迦之御魂神やおキツネ様がおられるようなのですが、その宇迦之御魂神やおキツネ様の空気感を感じるうんぬん以前に、手前に重たい空気感が立ちはだかる感じで、なかなかたどり着けません。
そんなこんなで、つい腰が引けてしまいがちな お稲荷さんに今日、ドキドキの参拝です (^^;
箭弓稲荷神社
野球神社!?
”箭弓”と書いて ”やきゅう”と読みます。Googleで『野球神社』で検索すると『箭弓稲荷神社』が表示されて(!?)びっくりなのですが、野球とは本来関係のない、平安時代の頃からある神社です(^^;
箭弓とは、矢と弓のこと。もともとは、野久稲荷神社 と書いたそうですが、この神社で箭(矢)の形をした白雲を見て敵陣に攻め入った武将が勝利を収め、社殿の建て替えを寄進するとともに、名を 箭弓稲荷 とするように命じて、今に至るそうです。
写真だと分かりずらいですが、箭弓稲荷神社の鳥居は、両部鳥居です。
両部鳥居の由来は、仏教の真言宗で 空海さんの密教です。更に 修験も。
神仏習合の名残です。
箭弓稲荷神社の空気感
今から苦手なお稲荷さん系の本社に参拝するので、ちょっ警戒しながら少し緊張しながら鳥居をくぐります。
んん? 全然大丈夫。フツーに神社です(笑)。
赤い鳥居がずら―ッ、も無いしね。
ぜんぜん、オッケー(^^♪
拝殿には、名に所縁の矢と弓、隅にはお狐さんが 飾られています。
拝殿の前に立つと、拝殿の中のお狐さんの活動的な空気感が感じられて、重たい空気感は皆無。かなり意外、というか拍子抜けな感じ。
お狐さんのエネルギーの奥の方には、宇迦之御魂神のエネルギーでしょうか?落ち着いた感じの女性のようなエネルギーも感じられました。
赤い鳥居、ずらーッ
実は、境内の右手前に、『宇迦之御魂社(團十郎稲荷・穴宮)』という小さなお社がありまして、その参道に赤い鳥居がずら―っと並んでおりました。
本殿・拝殿の空気感が良かったので、試しに、ずらりと並ぶ赤い鳥居の下をくぐって参拝してみましたが。。。
ダメでした。この空気感は 私には合わない。。。
頭 グワグワのガンガンで、体 フラフラのヘロヘロな状態となりまして。
私の場合、自分に合わないエネルギーのところに行くと、暫く頭痛とふらつきに悩まされます。
そのエネルギーの強さに比例して、症状もひどくなります。
今回はかなり 大きな影響を受けたようです(@_@)
助けを求めて、再び 本殿・拝殿してみましたが、回復の気配なく。
こういう時は、よい物を食べるか しばらく寝込むかしないと、なかなか解消しません。
このあと、よい物を食べて、とりあえず解消しました。
まとめ
箭弓稲荷神社。いい神社でした。
バット絵馬 というのもあり、野球青年や野球関係者も参拝に来るようです。
ちょっと遠いけど、駅から歩いて行けるし。
今度は晴れている日に。また行きたいです。
ご縁に感謝です。アリガトウ ゴザイマシタ (^^♪
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