筑波山神社へ参拝(1)

3月3日は 茨城方面の神社へ電車で日帰りしてきました。

二社目は、筑波山神社です。

1月から筑波山のことが気になりだし、なんだかんだと優先順位が変わりましたが
念願叶い 今回参拝することになりました。

福原駅(常陸国 出雲大社)から 再び普通列車を乗り継いで 爆睡しながら 2時間超。

寝ぼけた状態で、つくばエクスプレス つくば駅に到着。

今回は筑波山神社のさらに奥、男体山 山頂,女体山 山頂 にあるお社にも行く予定です。

■梅まつり

筑波山では、この時期、梅まつり を開催していますが、

今回は時間の都合で 立ち寄ることができません(残念...)。

今年は3月中旬 が梅の花の見頃だそうです。

■筑波山神社

つくば駅から 筑波山神社行きのシャトルバスに乗り、約40分(¥700-)。

『筑波山神社入口』 というバス停で下車し ここまで来ましたが
ここまで 意外と距離があり しかも結構な上り坂。

神社入り口に到着。

坂のない町で暮らしている身体には この時点で 「山、歩いてます!」って感じで
脚に来てます!この先、大丈夫かなぁ。ちょっと気弱になります。

ここを上り切ると筑波山神社拝殿があります。バス降りてから、ずーっと登り坂 。

参道途中で咲いていた紅白の梅の花~


そういえば、去年来た時も梅の花が咲いていましたっけ。

帰宅後調べたら、昨年の3月上旬に 筑波山神社に来ておりました 。
ハハハっ、「去年行っている」 という認識しか ありませんでいた。

一年ぶりとは、ナイスタイミング

実は、今回 試してみたいことがありまして。それは後ほど。

新しい手水舎が出来ていました。といっても 建物だけが新しい~。

昨年来た時の手水舎はこんな感じ。右側中央辺りに 手水場があります。

崩れた感じで、立ち入り禁止のロープが張られていました。
2011年3月の地震で崩れちゃったのでしょうか。

こうやって少しずつ、元の生活に戻っていくんだなぁ、と勝手に想像、感慨深く。

で、拝殿に到着。

人の少ない時を見計らって、写真を撮りました。

人出は沢山で。街着の人。普段着の人。軽装の登山人。完全武装の登山人。
私は普段着。服装は千差万別で 面白い。
富士山辺りもこんな感じなのかしら?

参道の真ん中あたりで 空気感を感じます...

空気感は、
 あんまり特徴が掴めませんでした。
強引に言葉を当てはめるなら... 山な感じ(笑)。
って、どんな感じでしょね。
そもそも、筑波山神社は高台にあるのだから山な感じは当然?(笑)。

筑波山神社のHPによると ご祭神は、
・ 男体山にお祀りされている 筑波男大神 こと 伊弉諾尊
・ 女体山にお祀りされている 筑波女大神 こと 伊弉冊尊

とのこと。

とすると、この筑波山神社の拝殿は、遥拝殿ということでしょうか。

イザナギのミコト と イザナミのミコト の空気感って、『山みたい』 だったかしら?
伊勢の月読宮の伊佐奈岐宮・伊佐奈弥宮とは全然違う感じだなぁ。。。

拝殿の右隣りにあるのは、茨城県指定文化財の『日枝神社・春日神社・拝殿』です。

参拝客はほとんどおらず、色も褪せ、なんか寂しい感じが漂っておりますが。

ところが、どっこい! こりゃ、スゴイ!

私にだってわかる程、筑波山拝殿前とは 空気感がまるで違い。イ~イ感じ

澄んで、穏やか。穏やかに清められる感じ(空気感)です。

上の写真をよく見ると、左下に堀があり水が流れ、橋のようなものが渡されています。

下の写真は、上の写真の拝殿正面にある参道を拝殿側から撮った写真です。

写真中央に堀があり、ここにも橋のようなものが渡されています。

お社の周りを囲むように堀があり水が流れているということは、
『 この堀は“結界” で、このお社は守るべき大切なお社 』
ということになりますか?

じゃぁ、空気感がイイのも当然なのかしらン?

(かなり 興奮気味の私であります)。

こちらは、拝殿正面の写真です。

拝殿の裏手には、日枝神社,春日神社、それぞれの本殿がございます。

そして、今回の参拝で試したかったのが、コレ。

昨年来た時は、私、この樹に圧倒されて近づけなかったんです。
恐怖と言うより、威圧が凄くてね。

神社を廻っていると、たまに 『威圧する樹 』 に遭遇するんですが、

これは、私が前世で樹を畏敬の対象としていたこと。
そして、エネルギーの大きさが違いすぎることが、原因らしく。

前世はともかく、私のエネルギーが上がってくれば、樹とのエネルギーが近付いて
威圧感を感じなくなるそうで。

今回もし近付けたなら、
私のエネルギーが上がってるって言えるんじゃないかなぁーと思い、
試してみたかったのです(笑)。

で、結果は OK。 全然平気。普通に通れました。

樹のシャキッとした気は健在でしたけど、 威圧感はありませんでした(笑)。

この後は、ケーブルカーに乗り、男体山の山頂に向かいます。

※ この記事は 筑波山神社へ参拝(2) に続きます。

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