善光寺御開帳のおみくじで凶を引く

久しぶりのブログ書きです。

先日、善光寺の御開帳参拝行ってきました。

善光寺の御開帳に呼ばれて、でも多忙で行けそうになかったけど、なぜだか予定が勝手に消えたり入ったりを繰り返し、結局直前に善光寺行きが決まりました(^^;

呼ばれている時って、ホント、勝手にお膳立てがされて、行けてしまいます。不思議です。

今回の善光寺御開帳へ参拝はどんな意味があるのかな?と思い、善光寺でおみくじを引いてみたら、まさかまさかの ≪凶≫でした(^^;

びっくりしました。凶ですよ。

調べてみたら、善光寺のおみくじは凶が多いらしく有名みたいで、凶を滅する”凶滅”というお守りも善光寺にはあるそうです。

それにしても、わざわざ 善光寺に行って、それで ≪凶≫ ですからね。

門出とか祝福とか結縁とか、そういったことを期待していただけに、 ≪凶≫ を見て思わず立ち尽くし読む気が失せてしまいました。

おみくじに書いてあったのは、「周囲と心が通じ難い。通じさせんと努力をしてもその甲斐無し。周囲からの妨げ有り。時が来るのを待て。おとなしくしておれ。」ということ。

それを読んで、またまたビックリ、というか「あぁ、そうなのかぁ。。。」とすごく納得してしまいました。

実はこの数ヶ月、なんとなくモヤモヤして低迷期な感じ、思考も体も停止状態が続いています。

それで5月下旬に、よく行くとある神社に行って「今のこの状況なんですけど、どう過ごしたらいいでしょうかねぇ?」とお尋ねいたしました(おみくじを引いてきました)。

そのおみくじに書かれていたのは「積極的に動かない方が良い。悪い人に妨げらる可能性あり。交際その他に気を付けよ」ということ。

えへへっ。2枚のおみくじに書かれていることが、ほとんど同じ。こんなことってあるんですね(^^;

今はそれほどまでに、人との接点を少なくして、おとなしくしていた方がいい時期ということなのでしょう。

ここ数ヶ月、私生活の場では思考も体も上手く機能しないような状況が続いていて、私生活はフリーズ状態。

それでも、ちょくちょく、神社やお寺から時々呼ばれて突き動かされるかのように成田山新勝寺や三峯神社、箭弓稲荷に行ったり、弁財天やお犬様のご訪問があったりして、今回の善光寺御開帳参拝もその流れでした。

わざわざ善光寺まで行かなくても、もっと近場の社寺でのお告げ(おみくじ引き)でも良かったんじゃないかと思ったりもしますが、善光寺へのお誘いは勘違いではないよ神仏とのつながりは保てているよ見守っているよ、ということを暗に教えてくださったということなのかな?

凶のおみくじは、自宅に持ち帰りました。

凶は不吉なものや縁起が悪い物ではありませんから。

教訓ですから、忘れないように。

人生、山あれば谷もあり。陽もあれば陰もある。

嵐はいずれ過ぎ去ります。コロナ渦といっしょです。

自分を信じ、神仏を信じ。

吹雪が去る日を一人静かに耐え過ごします。

流れとお告げに感謝、感謝

お陰様です、ありがとう(^^)

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