今年の秋分の日は、
ゴベティ あゆみさんの 竹生島ワークショップ に参加いたしました。
竹生島(ちくぶしま)は 琵琶湖に浮かぶ 周囲 2km,面積 0.14平方kmのちっさな島。
都久夫須麻神社,宝厳寺があり、その島に一日滞在するワークショップです。
と、さもフツーに書いておりますが、当初は
滋賀県ってどこにあるんだっけ? 東京から日帰りできるの?
竹生島ってタケウシマと読むのかな? 湖に島があるの?
都久夫須麻神社って...(なんと読むのだろう?)
と、恥ずかしながら、何もかも分かりませんでした。
子供の頃、歴史や地理の勉強が大ッ嫌いで、
「こんなの覚えてどうすんのー。時間の無駄!」って思って全然勉強しませんでした。
大人になってみて、更にスピの調べ物するようになって、社会科の知識の大切さを
身に沁みて感じることが たびたびあります。
滋賀県の位置、都久夫須麻神社などの読み方(ふりがな)、
竹生島のこと、など 軽く情報収集してから 出発。
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秋分の日の東京の朝は、急に秋らしくなり小雨もぱらつき、半袖Tシャツだと肌寒い感じ。
(そういえば、去年の秋分の日も肌寒い日でした。)
でも琵琶湖は日差しが強く暑く、まるで夏。日焼け止めと日傘が欲しくなる天候です。
天気に恵まれ、見通しは最高。
10時45分・竹生島に到着。
(↓) フェリー脇の行列は、長浜港に帰る方々の行列です。
(↓) 島の様子。
(↓)トイレの位置は 3か所。どこへ行くにも階段を登るか降りるかしますので、
確認してから行きましょう。
拝観受付で 拝観料 大人400円、小人300円 を払い、島に入ります。
この拝観料は、島の維持費として使われるそうです。
この時期、宝物の特別展示が2つ開催されていましたので、そちらの鑑賞券も含めた
戦国大河ふるさと博 大人900円、小人700円 を購入いたしました。
展示物である宝物は、2年前には学術者だけが見ることのできた、
一般参拝者は公開されていなかった代物だそうです。
そんなお宝を見れるなんて、ラッキー♪。
先ず、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)を目指します。
(↓)その途中にある看板。この参拝道は重要文化財だそうです。へぇ~。
(↓)参道の途中にある「黒龍堂」。黒龍堂なんて、なんだかお寺チックな名前です。
黒龍大神,黒龍姫大神 がお祭りされています。
ここの空気感は... ダイナミックなだけど柔らかい感じ かな。
少しわかりずらかったです 。 まだまだ、エネルギーの勉強が必要ですね。
黒龍さんをお祀りしているお社は少ないと聞き、調べましたところ、
福井県には 黒龍神社 など幾つかあるようでした。
九頭龍さんをお祀りしている神社と比べると少ないでしょうか。
福井県の黒龍神社は
黒龍川(今の九頭龍川)の守護と国家鎮護を祈願して創祀された社で、
ご祭神は、
・高龗大神(たかおがみ、黒龍大神)
・闇龗大神(くらおがみ・白龍大神)
だそうです。
?九頭龍川? 箱根の九頭龍さん? 黒龍さんと呼び名が違うだけかしら?。
福井県の川のご祭神が滋賀県の琵琶湖になぜ?
地図で九頭龍川をさかのぼってみましたら、九頭龍湖!?へぇ~。
きっとその先には滋賀県 ♡と思ったら、岐阜県でした。
(話が逸れてしまいました。)
参道を先に進みますと、招福弁財天がございます。
ここでは、有名な「招財小判御守」を授かることができます。
(↓)「招福弁財天」。お社の中に 弁財天がお座りになっています。
近くで写すと はっきりとお顔が写ってしまい、恐れ多くて正面から
撮影できませんでした。
ここの空気感は... 女性的な華やかで柔らかい感じ。多分。。。
(↓)招財小判御守。左の赤い三方から頂きたい枚数を自らの手で取り、
枚数分の初穂料を 脇の箱に納めます。古いお守りは右の三方にお返しします。
こういった方式は 初めて見ました。面白い~♪
そして、「招福弁財天」の左隣りの「白蛇大神」 のお社。
(↓) 「白蛇大神」 のお社。隣りが工事中で、工事道具などあって
何となくお気の毒な状態でした。
ここの空気感は... スゥっとした軽い感じ かな?
そして、「白蛇大神」の左隣りが 「龍神拝所」なのですが...
(続きは、後程...)